操作の前に
検索結果の一覧から選択した帳票をPDF形式で保存することができます。
帳票の一覧で検索した帳票をPDF形式で保存するには、“8.1.2 検索結果を利用する”を参照してください。 |
Webクライアントで帳票をPDF 形式で保存するには、アクセス権が必要です。PDF 形式で保存するアクセス権については、運用管理者に確認してください。
なお、Web クライアントにてPDF 形式に保存する場合はAdobe Acrobatは不要です。
操作手順
状態 リスト管理サーバにログインし、Web一覧画面に【PDF 保存】ボタンが表示されています。
対象の帳票名の左側にある【選択】をチェックします。(複数選択可)
【PDF保存】ボタンをクリックします。
→【帳票のPDF保存の確認画面】(Webクライアント)が表示されます。
「はい」を選択すると、以下の画面が表示されます。
Internet Explorerの下部に表示される通知バーで、【保存】ボタン横に表示される【▼】ボタンをクリックして表示されるメニューから「名前を付けて保存」を選択すると、ブラウザの【名前を付けて保存】ダイアログボックスが表示されます。
ファイル名には、PDF形式で保存した日時を利用して「YYYYMMDDHHMMSS.pdf」が表示されます。
注意
◆ 帳票をPDF形式で保存する場合の注意事項
帳票をPDF形式で保存可能なページ数は、最大8000ページです。【PDF保存】ボタンから8000ページを超えた帳票をPDF形式で保存することはできません。
MS明朝、MSゴシック以外のフォントは、すべてMS明朝として表示されます。
オーバレイはベクトルオーバレイ、ドットオーバレイの順に優先されて表示されます。
通常の表示と比べて面塗り属性、線属性、バーコードなどが多少異なる場合があります。
帳票をPDF形式で保存する場合、帳票がもつ記入情報は付加されません。
変換後のPDFファイルは、印刷データ/オーバレイに設定されている色で表示されます。設定されていない場合はモノクロで表示されます。
List Worksサーバの設定によっては【PDF保存】ボタンが表示されない場合があります。詳しくは運用管理者に確認してください。
Linux版List Worksサーバの場合、一般アプリ帳票の図形データ(表、罫線など)およびバーコードはPDF変換されません。
帳票に記入情報が設定されている場合は、PDF変換時に記入情報は反映されません。
List CreatorデザイナやFORMのPowerFORMツールで作成したベクトルオーバレイ(KOL6)の場合、矩形オーバレイ文字は表示されません。
組み込みメディアがクリッピングされている場合、解像度に関わらず72dpiとなります。このため、組み込みメディアが通常の表示と異なる場合があります。