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Interstage List Works V11.0.0 操作手引書 運用管理者編
FUJITSU Software

5.1.1 【管理】タブ

ユーザ

List Worksクライアントの設定の有効範囲を選択します。初期値は「インストールしたユーザ」です。

  • 「インストールしたユーザ」

    インストールしたユーザの環境を設定する場合に選択します。

  • 「インストールしたユーザ以外のユーザ」

    インストールしたユーザ以外のユーザの環境を設定する場合に選択します。

運用形態

運用形態を以下から選択します。

  • 「クライアントサーバ形態で運用する」

  • 「スタンドアロン形態で運用する」

初期値は「クライアントサーバ形態で運用する」です。

機能の選択

使用する機能にチェックをします。ただし、List Worksクライアントをバージョンアップした場合は、以前の設定が初期設定として反映されます。

「マイ コンピュータの帳票に対して記入機能を使用する」

マイ コンピュータの帳票に対して、以下の機能を使用する場合にチェックします。

  • 記入情報の記入

  • 記入情報の削除

  • 記入情報の更新

初期設定は「インストールしたユーザ」、「インストールしたユーザ以外」ともにチェックありです。

「マイ コンピュータの帳票に対して管理機能を使用する」

マイ コンピュータの帳票に対して、以下の管理機能を使用する場合にチェックします。

  • 移動

  • リスト管理サーバの保管フォルダの帳票をマイ コンピュータの保管フォルダに複写

  • マイ コンピュータの保管フォルダ間の複写

  • 削除

  • 暗証番号の設定

  • 帳票情報の変更

  • 帳票を連結

  • マイ コンピュータの装置フォルダにファイリング(注1)

初期設定は「インストールしたユーザ」はチェックあり、「インストールしたユーザ以外」はチェックなしです。

注1:リスト管理サーバの帳票をマイ コンピュータの装置フォルダへファイリングすることはできません。

注意

マイ コンピュータの装置フォルダにファイリングする場合は、「ファイリング機能を使用する」にチェックする必要があります。

「リスト管理サーバの帳票に対して管理機能を使用する」

リスト管理サーバの保管フォルダの帳票に対して、以下の管理機能を使用する場合にチェックします。

  • 移動

  • 複写

  • 削除

  • 帳票情報の変更

初期設定は「インストールしたユーザ」、「インストールしたユーザ以外のユーザ」ともにチェックありです。

ただし、管理者権限を持つユーザでログインした場合には、チェックをしなくてもリスト管理サーバの帳票に対して管理機能を使用できます。また、以下の場合にも設定します。

  • リスト管理サーバの保管フォルダの帳票を複写する場合

「ファイリング機能を使用する」(注2)

ファイリング機能を使用する場合にチェックします。初期設定はチェックなしです。リストナビに「ファイリング」のアイコンが表示され、ファイリングを行うことができます。初期設定は「インストールしたユーザ」はチェックあり、「インストールしたユーザ以外」はチェックなしです。

注2:リスト管理サーバの帳票をファイリングすることはできません。「ファイリング機能を使用する」にチェックをしても、リストナビにリスト管理サーバの「ファイリング」アイコンは表示されません。

注意

ファイリング機能を使用する場合は、以下の設定も必要です。

  • マイ コンピュータの帳票を、マイ コンピュータの装置フォルダにファイリングする場合

    「マイ コンピュータの帳票に対して管理機能を使用する」をチェックします。

    上記のチェック時に「ファイリング機能も使用する」もチェックしないと、リストナビには「ファイリング」のアイコンは表示されません。

「抜き出し検索範囲の設定機能を使用する」

帳票に対して、抜き出し範囲の設定機能を使用します。初期設定は「インストールしたユーザ」、「インストールしたユーザ以外のユーザ」ともにチェックありです。