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Interstage List Works V11.0.0 操作手引書 運用管理者編
FUJITSU Software

2.2.3 アクセス権をインポートする

アクセス権のエクスポートにより出力したファイルをテキストエディタなどで編集した後、インポートすることによって保管フォルダ、帳票へのアクセス権の設定、変更を一括して実行します。

操作手順

~で操作する  List Worksサーバで、管理者ツールからリスト管理サーバに接続します。
  1. 【ファイル】メニューの【アクセス権のインポート】をクリックします。

    【アクセス権のインポート】ダイアログボックスが表示されます。

  2. アクセス権データファイルの「参照」、「ファイル名」、「ファイルタイプ」、「エラーがあっても継続する」を設定します。

  3. 【開く】ボタンをクリックします。

    →【アクセス権のインポート(状況表示)】ダイアログボックスが表示されます。

  4. アクセス権がフォルダ、帳票に設定されます。

    アクセス権データファイルの記述方法については、“保守手引書”を参照してください。

ポイント

インポート処理に失敗したフォルダ、帳票がある場合、実行履歴に何行目の記述に誤りがあるか出力されます。失敗したアクセス権の指定を修正後、再度その部分だけインポートしなおしてください。

こんな場合は

インポートをキャンセルするには

状態  インポート中であることを示すダイアログボックスが起動しています。
  1. 【アクセス権のインポート(状況表示)】ダイアログボックスの【キャンセル】ボタンをクリックします。

    →インポートが中止されます。

キャンセルした場合、キャンセルされる前までのアクセス権がフォルダ、帳票に設定されます。実行履歴にはインポートされた最後の行数が出力されます。