リスト管理サーバの第二階層以下の保管フォルダを複写します。
複写時のアクセス権は、複写元に設定されているアクセス権を、そのまま継承します。
注意
以下のフォルダには複写できません。
複写元と同一のフォルダ
複写元の配下のフォルダ
複写先の保管フォルダにすでに同名の保管フォルダがある場合は、エラーとなります。
リスト管理サーバの保管フォルダの複写先は、リスト管理サーバの保管フォルダのみ選択できます。
同じ保管フォルダに対して、2台のリストナビから操作した場合、以下のようになります。
一方のリストナビでフォルダの移動、他方のリストナビでフォルダの複写を行うことができます。
2台のリストナビから、同じ複写先を指定して同時にフォルダの複写を行った場合は、複写先には2つの保管フォルダが複写されます。
この場合、フォルダの複写後にいずれかの保管フォルダ名を重複しない名前に変更してください。
操作手順
状態 リストナビからList Worksの管理者権限を持つユーザであるか、または、保管フォルダに対してのアクセス権を設定されて いるユーザでリスト管理サーバにログインしています。
リストナビのフォルダの一覧、または帳票の一覧から、複写したい保管フォルダをクリックします。
標準ツールバーの【複写】をクリックします。(【管理】メニュー-【複写】)
→【フォルダまたは帳票の複写】ダイアログボックスが表示されます。
複写先の保管フォルダを選択し、【OK】ボタンをクリックします。指定した先に保管フォルダが複写されます。
こんな場合は
最新のフォルダ構成を表示するには
以下の場合、表示中のリストナビでは、最新のフォルダの構成に反映されません。
リスト管理サーバに再接続してください。
複数のリストナビから同時にリスト管理サーバに接続して保管フォルダの構成を変更し、他のリストナビで、変更した保管フォルダの構成を確認する場合
コマンドから保管フォルダの構成を変更した場合