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Interstage List Works V11.0.0 操作手引書 運用管理者編
FUJITSU Software

1.2.1 受信フォルダを作成する

リスト管理サーバに受信フォルダを作成します。

操作の前に

受信フォルダの帳票の振り分け先となる保管フォルダを作成してください。

受信フォルダの格納先のディレクトリを作成し、サーバ動作環境ファイルのRCV-FOLDERに設定してください。

サーバ動作環境ファイルについての詳細は、“環境構築手引書”を参照してください。

操作手順

状態  リストナビから、List Worksの管理者権限をもつユーザでリスト管理サーバにログインしています。
  1. リストナビのフォルダの一覧から、【受信】アイコンをクリックします。

  2. 標準ツールバーの【フォルダの作成】をクリックします。(【管理】メニュー-【フォルダの作成】)

    【受信フォルダの作成】ダイアログボックスの1ページ目が表示されます。

  3. 「フォルダ名」を設定し、【次へ】ボタンをクリックします。

    【受信フォルダの作成】ダイアログボックスの2ページ目が表示されます。

  4. 「受信した帳票の振り分け先」と「オプション」を設定します。

    受信した帳票の振り分け先(プロパティ)については、下記を参照してください。

  5. 【完了】ボタンをクリックします。

こんな場合は

フォルダ作成時にプロパティの設定(振り分け条件の定義)を行うには

受信フォルダの作成と同時に、受信した帳票の振り分け先(プロパティ)の設定ができます。プロパティの内容は、受信フォルダを作成した後にも変更できます。

  1. 上記4.の設定後に、【変更】ボタンまたは、【追加】ボタンをクリックし、「受信した帳票の振り分け先」を設定します。

    【振り分け条件の定義】ダイアログボックスが表示されます。

    「受信フォルダのプロパティの設定」についての詳細は、“1.2.2 受信フォルダのプロパティを設定する”を参照してください。

リストナビの受信フォルダの表示を更新するには

以下の場合、表示中のリストナビでは、最新の受信フォルダの構成に反映されません。

リスト管理サーバに再接続してください。