記述形式
LWAPIHANDLE LW_StartServerApiEx(lw_charcode_t encode)
機能
パラメタの説明
LW_StartKeepFolderなどのサーバ機能APIで指定/取得する文字列の文字コードを指定します。指定できる値は以下のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
LW_DEFAULT_CHARCODE | プロセスのロケールで指定されている文字コードに従います。(注) |
LW_UTF8 | 文字コードにUTF-8を使う場合に指定します。 |
LW_EUCJP | 文字コードに日本語EUCを使う場合に指定します。 |
LW_SJIS | 文字コードに日本語JIS を使う場合に指定します。 |
注:
LW_DEFAULT_CHARCODE を指定した場合にサポートしているロケールを以下に示します。以下のロケール以外を使用した場合、ja_JP ロケールとして動作します。
ロケール名
ja_JP
ja_JP.eucjp
ja_JP.ujis
japanese
japanese.euc
ja_JP.UTF-8
復帰値
正常終了しました。
この復帰値がサーバAPI識別子になります。以降のサーバAPIの実行で必要です。
異常終了しました。
以下のうち、いずれかの処置をしてください。
スーパーユーザで実行していることを確認してください。
リスト管理サーバのList Worksサービスが起動されていることを確認してください。
データベース環境を確認してください。
注意
ほかのサーバ機能APIを実行する前に、必ず本APIまたはLW_StartServerApi ()を実行し、サーバAPI識別子を獲得してください。
サーバAPI識別子は、すべてのサーバ機能APIで設定する必要があるため、サーバ機能APIを実行する間、保持しておいてください。
サーバ機能APIの処理終了時には、必ずLW_EndServerApi(サーバ機能API終了)を実行してください。LW_EndServerApi(サーバ機能API終了)を実行しないと、領域が解放されない場合があります。