運用中のList Worksにおいて、利用者情報を変更(追加、変更、削除)する方法について説明します。
利用者情報の変更方法は、List Worksのユーザ認証に何を利用しているかにより異なります。ここでは以下の認証方法ごとに、利用者情報の変更について説明します。
オペレーティングシステムによる認証を利用している場合
ユーザ作成ライブラリによる認証を利用している場合
なお、現在運用しているList Worksにおいて、ユーザ認証に何を用いているかを調べる場合は、サーバ動作環境ファイル(lvsvenv)のUSER_MNG(利用者情報の管理先)の設定値を確認します。
0の場合 | :Linuxの認証 (オペレーティングシステムによる認証)を利用 |
5の場合 | :ユーザ作成ライブラリによる認証を利用 |
サーバ動作環境ファイルの設定値は、lvlstenvコマンドにより確認できます。
lvlstenvコマンドの詳細は、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |