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Interstage List Works V11.0.0 運用手引書
FUJITSU Software

F.2.1 富士通ホスト帳票でベンダ固有文字を使用する場合

JEFコードとシフトJISのコード対応定義が必要となります。コード対応定義の方法は、以下のとおりです。

  1. 以下の制御文を作成します。

    参照

    制御文の作成については、“Charset Managerのマニュアル”を参照してください。

    制御文で指定するシフトJIS コードのタイプは「SJISMS」を、EUCコードのタイプは「U90」を指定します

    • JEFコードとシフトJISコードの外字域の対応定義を指示する制御文

    • シフトJISコードとEUCコードの外字域の対応定義を指示する制御文

  2. Charset Manager で文字コード変換表(JEF-シフトJIS-EUCの変換表)をカスタマイズします。

    参照

    文字コード変換表のカスタマイズについては、“Charset Managerのマニュアル”を参照してください。

    ポイント

    • 以前に文字コード変換表をカスタマイズしていた場合は、外字域の対応定義を追加する必要があります。List Worksサーバの文字コード変換表を外字管理用パソコンに転送した後、文字コード変換表のカスタマイズを行ってください。

    • 外字管理用パソコンがない場合、Charset Mangerのqgfcsttbコマンドを使用して文字コード表のカスタマイズすることができます。

      参照

      Charset Mangerのqgfcsttbコマンドについては、“Charset Managerのマニュアル”を参照してください。

  3. 文字コード変換表を、List Works サーバにインストールされているCharset Managerに転送します。

    参照

    文字コード変換表の転送方法については、“Charset Managerのマニュアル”を参照してください。