List Worksで扱う外字について説明します。
外字には、以下の文字があります。
外字は、イメージ(ビットマップ)で登録する場合と、文字コードで登録する場合の2とおりの方法があります。
(3) 外字の登録方法の違いによる処理の結果
外字は、イメージデータとして登録する場合と、文字コードとして登録する場合では、List Worksでの処理の結果に以下の違いがあります。
処理項目 | イメージデータとして登録する場合 | 文字コードとして登録する場合 |
---|---|---|
外字の表示 | ○ | ○ |
外字の印刷 | ○ | ○ |
外字の検索 | × | ○ |
外字のデータ変換 | ×(「〓」または、空白文字に置き換えられる) | ○ |
クリップボードにコピー | ×(「〓」または、空白文字に置き換えられる) | ○ |
○:可能
×:不可
なお、外字をイメージデータとして扱う場合は、List Works サーバだけに外字を登録します。外字を文字コードとして扱う場合は、List Works サーバ、および運用で使用するすべてのList Works クライアントに外字の登録が必要です。