ページの先頭行へ戻る
Interstage List Works V11.0.0 運用手引書
FUJITSU Software

2.3.1 ページ

以下のページの帳票をList Worksに登録することができます。

注意

  • 以下の範囲を超えた分は、登録されません。

    • 最大ページ数を超えた分のページ

      最大ページ数を超える帳票は、帳票出力アプリケーションで分割してください。

  • 以下の帳票は登録できません。

    • 0ページの帳票 (セパレータページを削除して有効なページがない場合も含む)

    • 空白ページだけの帳票 <富士通ホスト帳票>

    • 1ページあたり256行(注)を超える帳票 <NetCOBOL/MeFt帳票、List Creator帳票>

    注) 256行を超える帳票を登録した場合、帳票の検索ができません。256行を大幅に超えると、登録エラーとなります。

  • 以下の機能によって最大ページを超えてしまう複数帳票の連結はできません。

    • リスト管理サーバの帳票の連結表示

    • List Worksクライアントの帳票の連結保存

  • NetCOBOL/MeFt帳票、List Creator帳票の場合、表示、印刷、検索などを正しく行うために、以下を行う際、印刷可能域内に印刷原点位置およびデータがおさまるようにしてください。

    • 印刷可能域を配慮した帳票設計

    • List Creatorデザイナ、またはFORMで作成した帳票定義体の設定
      (余白、同一行の項目の左下座標を合わせる)

      参照

      座標を合わせる方法については、“List Creatorのマニュアル”、“FORMのマニュアル”を参照してください。

  • 以下の方法で余白(とじしろ、印刷原点位置)を設定しているNetCOBOL/MeFt帳票、またはList Creator帳票の場合、余白は表示されません。余白の設定値は、印刷時に有効になります。

    • 帳票定義体で余白を設定している帳票

    • I制御で余白を設定している帳票

  • 富士通ホスト帳票の場合、用紙長を14インチを超えて指定すると、デフォルトの11インチとなります。また、0.5インチ単位で用紙送りの制限をしているため、0.5インチ未満の印字部分が切り捨てられます。以下の場合、用紙送りを考慮してください。

    • F6672のライタ定義で用紙の長さを指定する場合

    • 印刷データを設計する場合