以下のページの帳票をList Worksに登録することができます。
1つの帳票につき、ファイルサイズ 1.8ギガバイト(約20万ページ)まで
1ページの領域<NetCOBOL/MeFt帳票、List Creator帳票>
1ページにつき、256行まで
印刷可能域内にある印刷データのみ有効
3.5インチ~14インチ(0.5インチ単位で指定可能)
注意
以下の範囲を超えた分は、登録されません。
最大ページ数を超えた分のページ
最大ページ数を超える帳票は、帳票出力アプリケーションで分割してください。
以下の帳票は登録できません。
0ページの帳票 (セパレータページを削除して有効なページがない場合も含む)
空白ページだけの帳票 <富士通ホスト帳票>
1ページあたり256行(注)を超える帳票 <NetCOBOL/MeFt帳票、List Creator帳票>
注) 256行を超える帳票を登録した場合、帳票の検索ができません。256行を大幅に超えると、登録エラーとなります。
以下の機能によって最大ページを超えてしまう複数帳票の連結はできません。
リスト管理サーバの帳票の連結表示
List Worksクライアントの帳票の連結保存
NetCOBOL/MeFt帳票、List Creator帳票の場合、表示、印刷、検索などを正しく行うために、以下を行う際、印刷可能域内に印刷原点位置およびデータがおさまるようにしてください。
印刷可能域を配慮した帳票設計
List Creatorデザイナ、またはFORMで作成した帳票定義体の設定
(余白、同一行の項目の左下座標を合わせる)
参照
座標を合わせる方法については、“List Creatorのマニュアル”、“FORMのマニュアル”を参照してください。
以下の方法で余白(とじしろ、印刷原点位置)を設定しているNetCOBOL/MeFt帳票、またはList Creator帳票の場合、余白は表示されません。余白の設定値は、印刷時に有効になります。
帳票定義体で余白を設定している帳票
I制御で余白を設定している帳票
富士通ホスト帳票の場合、用紙長を14インチを超えて指定すると、デフォルトの11インチとなります。また、0.5インチ単位で用紙送りの制限をしているため、0.5インチ未満の印字部分が切り捨てられます。以下の場合、用紙送りを考慮してください。
F6672のライタ定義で用紙の長さを指定する場合
印刷データを設計する場合