本ソフトウェアのすべてのサービスを停止してください。
注意
本ソフトウェアとSystemwalker Centric Managerの運用管理サーバを同一サーバ上にインストールしている場合は、Systemwalker Centric Managerのすべての機能を停止してください。停止方法の詳細は、Systemwalker Centric Managerのマニュアルを参照してください。
FJSVotsをインストールした場合はデータベース連携サービスの動作環境を削除してください。
isstop IS_CMD_LOCK=off;export IS_CMD_LOCK (注) otssetup -d
注) Interstage 統合コマンドで初期化した場合のみ設定が必要です。また、本環境変数はデータベース連携サービスの動作環境を削除する間のみ設定するようにしてください。
isstopコマンドの-f指定で本ソフトウェアを強制停止してください。
isstop -f
FJSVihsをインストールしている場合は、ihsstopコマンドで起動中のすべてのWebサーバを停止してください
/opt/FJSVihs/bin/ihsstop -all
FJSVahsをインストールしている場合は、apachectlコマンドまたはhttpdコマンドですべてのWebサーバを停止してください。
apachectlコマンドでデフォルトのWebサーバを停止する場合
/opt/FJSVahs/bin/apachectl stop
apachectlコマンドで複数Webサーバ運用のWebサーバを停止する場合
<Webサーバ資源の格納ディレクトリ>/bin/apachectl stop
httpdコマンドでデフォルトのWebサーバを停止する場合
/opt/FJSVahs/bin/httpd -k stop -f /opt/FJSVahs/conf/httpd.conf
httpdコマンドで複数Webサーバ運用のWebサーバを停止する場合
/opt/FJSVahs/bin/httpd -k stop -f <Webサーバ資源の格納ディレクトリ>/conf/httpd.conf
FJSVirepをインストールしている場合は、Interstage管理コンソールを使用し、[システム] > [サービス] > [リポジトリ] > [リポジトリ:状態]画面で、リポジトリが起動されていないかを確認してください。起動中のリポジトリが存在する場合は、起動中のリポジトリをすべて停止してください。すべてのリポジトリが停止していることを確認後、必要に応じてリポジトリのバックアップを行い、すべてのリポジトリを削除してください。
リポジトリのバックアップについては、Interstage Application Serverのマニュアルを参照してください。
また、以下のディレクトリ配下に必要なファイルがある場合は、退避してください。
/opt/FJSVirep
/etc/opt/FJSVirep
/var/opt/FJSVirep
/opt/FJSVirepc
/var/opt/FJSVirepc
FJSVisguiをインストールしている場合は、/opt/FJSVisgui/bin/S99isstartoptoolを実行してください。
/opt/FJSVisgui/bin/S99isstartoptool stop
FJSVisjmxをインストールしている場合は、/opt/FJSVisjmx/bin/isjmxstopを実行してください。
/opt/FJSVisjmx/bin/isjmxstop
FJSVjs2suをインストールしている場合は、/opt/FJSVjs2su/bin/jssvstopを実行してください。
/opt/FJSVjs2su/bin/jssvstop
GlassFish5をインストールしている場合は、GlassFish 5のすべてのサービスを停止してください。
asadminコマンドで、GlassFish 5 DAS サービスを停止させます。
/opt/FJSViaps/glassfish5/glassfish/bin/asadmin stop-domain <RETURN>
メッセージブローカを起動している場合は、imqcmd shutdown bkr コマンドで停止対象のメッセージブローカのホストとポートを指定して停止させます。
/opt/FJSViaps/glassfish5/mq/bin/imqcmd shutdown bkr -b ホスト:ポート <RETURN>
クライアント/サーバ環境でJava DBを起動している場合は、asadminコマンドのstop-databaseサブコマンドでJava DBを起動したホストとポートを指定して停止させます。
/opt/FJSViaps/glassfish5/glassfish/bin/asadmin stop-database --dbhost ホスト --dbport ポート <RETURN>
また、組み込み環境でJava DBを起動している場合は、Java DBを利用しているJava VMを停止させます。
RCスクリプトを実行し、PCMIサービスを停止させます。
/var/opt/FJSViaps/glassfish5/pcmi/FJSVpcmi stop <RETURN>
注意
Java DBが起動している場合にもアンインストール処理は続行されます。この場合、/opt/FJSViaps/glassfish5/javadbディレクトリ配下のファイルが残存する場合があります。システムを再起動後、“8.3 アンインストール後の作業”を実施して残存したファイルを削除してください。また、Java DBのシステムディレクトリ配下のファイルは必要に応じて削除してください。
アンインストール処理では環境定義ファイルやログファイルなどのファイルも削除します。必要なファイルがある場合、アンインストール前にそれらのファイルを退避してください。
Interstage管理コンソールで使用するサービスは、/opt/FJSVisgui/bin/ismngconsolestopコマンドを使用して停止させることができます。なお、ismngconsolestopコマンドを使用した場合には、Interstage管理コンソール/Interstage JMXサービス/Interstage管理コンソール用Servletサービス/Interstage管理コンソール用Interstage HTTP Serverも一括して停止されます。