List Worksクライアントをインストールする前に、以下の作業を行います。
すべてのアプリケーションを終了させます。
ネットワーク接続したディスクへはインストールできません。インストール先のフォルダは、ローカルディスクを準備してください。
インストール先のフォルダには、Everyoneにフルコントロール権限を設定してください。
注意
ルートフォルダ直下のProgram Filesには、通常Everyoneにフルコントロール権限がついていません。
以下のクライアントがインストールされている環境に上書きインストールすることはできません。事前にアンインストールしてください。
Windows版 ListWORKS
Windows版 List Works
Solaris版 ListWORKS
Solaris版 List Works
Linux版 List Works(パッケージ「List Works拡張パッケージ」のクライアント機能)
注意
List Worksクライアントのインストール時に適用されるパッケージ
List Worksクライアントをご利用になる場合は、ご使用の環境に下記のパッケージの適用が必要です。このため、下記のパッケージが適用されていない場合は、List Worksクライアントのインストール時に自動的に適用されます。
Microsoft® Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ(x86)
(「Microsoft® Visual C++ 2005 Redistributable」のバージョン"8.0.56336"、およびバージョン"8.0.59193")
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ(x64)
(「Microsoft® Visual C++ 2005 Redistributable (x64)」のバージョン"8.0.59192")(注1)
Microsoft Visual C++ 2015、2017、および2019 再頒布可能パッケージ (x86)
(「MicrosoftⓇ Visual C++ 2015-2019 Redistributable (x86)」のバージョン"14.27.29016.0")
Microsoft Visual C++ 2015、2017、および2019 再頒布可能パッケージ (x64)
(「MicrosoftⓇ Visual C++ 2015-2019 Redistributable (x64)」のバージョン"14.27.29016.0")(注1)
注1)64bit 版オペレーティングシステムの場合に適用されます。
なお、List Worksクライアントのアンインストール時には、本パッケージのアンインストールは行いません。
インストール時に設定される環境変数について
List Worksクライアントをインストールすると、システム環境変数PATHに以下のパスが設定されます。
[List Worksのインストール先フォルダ]\Program
環境変数PATHがシステムの有効長を超える場合は、不要なパスやアプリケーションを削除し、必要な領域を確保してからインストールを行ってください。
異なるユーザでクライアント機能を上書きインストールした場合、上書きインストールしたユーザには、【List Works クライアント環境設定】ダイアログボックス-【管理】タブで設定する「機能の選択」の設定が有効になりません。そのため、マイ コンピュータ上の帳票の移動・複写などができなくなります。
同じユーザで上書きインストールするか、または一旦アンインストールし、異なるユーザで再インストールしてください。