List Worksの機能を使用するために必要なソフトウェアについて、説明します。
「~以降」と表記しているものについては、表記しているV/L以降で、かつ2023年7月までに出荷されている製品のサポートとなります。
リスト管理サーバには、以下のソフトウェアが必要です。
製品名 | パッケージ名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|---|
Charset Manager Standard Edition Agent | FSUNadj | V10.0.0以降 | (注1) |
List Creator Enterprise Edition | FJSVedoc | V11.0.0 | (注2) |
PRIMECLUSTER | (注4) | 4.6A00、4.6A00A、4.6A10、4.6A20、4.7A00 | (注3) |
注1:
外字を扱う、または富士通ホストの印刷データを転送する場合に必要です。外字を文字コードとして使用する場合は、Charset Managerの資源管理サーバにWindows版Charset Manager Standard Editionも必要です。
注2:
PDF変換コマンド、サーバ機能APIのLW_CreatePDFFile(帳票のPDF変換)、LW_CreatePDFFileEx(帳票のPDF変換(セキュリティ情報指定))、PDFメール配信、およびWebクライアントからPDF保存/表示する機能を使用する場合に必要です。
注3:
クラスタ構成・フォルダの共有運用の場合に、下記のソフトウェアが必要です。
・PRIMECLUSTER Enterprise Edition
・PRIMECLUSTER HA Server
なお、Oracle をクラスタ環境で使用する場合には、上記に加えて下記のソフトウェアが、必要となります。
・PRIMECLUSTER Wizard For Oracle
注4:
運用形態によって必要なパッケージが異なります。パッケージ名については、各製品のインストールガイドを参照してください。
Web連携機能を使用する場合、以下のソフトウェアが必要です。
製品名 | パッケージ名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|---|
Charset Manager Standard Edition Agent | FSUNadj | V10.0.0以降 | (注1) |
Interstage Application Server Enterprise Edition | (注2) | V13.0.0A, V13.1.0 | (注3) |
注1:
外字を扱う場合に必要です。
注2:
運用形態によって必要なパッケージが異なります。パッケージ名については、各製品のインストールガイドを参照してください。
注3:
List Worksサーバとは別に、Web連携機能を別サーバで配置する場合に必要です。またList Worksは、Interstage Application Serverのセションリカバリ機能およびWebサーバを経由しないJakarta EEの運用形態には、対応していません。
帳票仕分け管理機能を利用して、帳票を他サーバに仕分ける場合、配信先のサーバには以下のソフトウェアが必要です。
製品名 | パッケージ名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|---|
Charset Manager Standard Edition Agent | FSUNadj | V10.0.0以降 | (注1) |
注1:
外字を扱う場合に必要です。
List Worksサーバとは別に、データベースサーバを配置する場合、以下のソフトウェアが必要です。
List Worksサーバとは別にデータベースサーバを構築する場合についても、データベースサーバのオペレーティングシステムは、Linuxである必要があります。
製品名 | パッケージ名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|---|
Charset Manager Standard Edition Agent | FSUNadj | V10.0.0以降 | (注1) |
Symfoware Server Enterprise Extended Edition | (注2) | V12a (V12.6.0, V12.7.0) | (注3)、(注4)、(注5) |
Symfoware Server Enterprise Edition | (注2) | V12a (V12.6.0, V12.7.0) | (注3)、(注4)、(注5) |
Oracle Database Enterprise Edition/Standard Edition 2 | (注2) | 19c | (注5)、(注6) |
注1:
外字を扱う場合に必要です。
注2:
運用形態によって必要なパッケージが異なります。パッケージ名については、各製品のインストールガイドを参照してください。
注3:
List Worksサーバには、Symfowareのクライアント機能をインストールします。
注4:
クラスタ構成の場合は、お使いのデータベース製品のマニュアルを参照してください。
注5:
List Worksサーバとは別にデータベースサーバを構築する場合にはいずれかの製品が必要です。なお、List Worksサーバとは別にデータベースサーバを構築する場合についても、データベースサーバのオペレーティングシステムは、Linuxである必要があります。
注6:
List Worksは64ビットアプリケーションで動作します。Oracle Databaseを使用する場合、Oracleデータベースをインストールするときに64ビットのOracleクライアントをインストールしてください。
List Worksサーバとは別にデータベースサーバを構築する場合、同一サーバに構築する場合、いずれの場合も、List Worksサーバが動作するサーバ機へインストールしてください。
(5) 帳票出力アプリケーション
帳票出力アプリケーションには、以下のソフトウェアが必要です。
富士通ホストで作成した帳票を、List Worksで利用するためには、富士通ホスト上に以下の関連製品が必要です。
製品名 | OSバージョンレベル | 備考 | ||
---|---|---|---|---|
MSP EX | MSP E20 | XSP | ||
OSIV ADJUST | V12L10以降 | V12L10以降 | V12L10以降 | |
V12L10 | V12L10 | V12L10 | (注1) | |
V12L10 | V12L10 | V12L10 | (注2) | |
OSIV LISTVIEW | V10L20以降 | V10L20以降 | V10L20以降 | (注3) |
JEF基本辞書 | V01L92以降 | V01L92以降 | V01L92以降 |
注1:
オーバレイ世代管理機能を使用する場合に必要です。
注2:
利用者定義文字を転送する場合に必要です。
注3:
以下の場合に必要です。
・富士通ホストで印刷データを分割する場合
・富士通ホストで印刷データに帳票情報を付加する場合
注意
List Worksの帳票仕分け管理機能は、以下の場合に使用できません。
OSIV LISTVIEWで、帳票を分割した、または帳票に帳票情報を付加した場合
Linuxサーバ上で作成した帳票をList Worksで利用するには、Linuxサーバ上に以下の関連製品が必要です。
製品名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|
List Creator | V11.0.0 | (注1) |
NetCOBOL | V12.2.0以降 | (注2) |
MeFt | V12.2.0以降 | (注3) |
Charset Manager Standard Edition Agent | V10.0.0以降 | (注4) |
注1:
List Creatorの出力帳票を電子化する場合は必要です。
注2:
NetCOBOLの出力帳票を電子化する場合は必要です。
注3:
NetCOBOL製品に添付されているMeFtをご利用ください。
注4:
利用者定義文字を使用する場合に必要です。
Solarisサーバ上で作成した帳票を、List Worksで利用するためには、Solarisサーバ上に以下の関連製品が必要です。
製品名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|
List Creator | V11.0.0以降 | (注1) |
NetCOBOL | V10.5.0以降 | (注2) |
MeFt | V10.0.1以降 | (注3) |
Charset Manager Standard Edition Agent | V10.0.0以降 | (注4) |
注1:
List Creatorの出力帳票を電子化する場合は必要です。
注2:
Solarisアプリケーションの出力帳票を電子化する場合は必要です。
注3:
Solarisアプリケーションの出力帳票を電子化する場合で、帳票定義体を使用してオーバレイの配置を行うときに必要です。
注4:
利用者定義文字を使用する場合に必要です。
Windowsサーバ上で作成した帳票を、List Worksで利用するためには、Windowsサーバ上に以下の関連製品が必要です。
製品名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|
List Creator | V11.0.0以降 | (注1) |
NetCOBOL | V11.1.0以降 | (注2) |
MeFt | V10.0.0以降 | (注3) |
Charset Manager Standard Edition | V10.0.0以降 | (注4) |
FORM | V10以降 | (注5) |
FORMオーバレイオプション | V10以降 | (注6) |
注1:
List Creatorの出力帳票を電子化する場合は必要です。
注2:
Windowsアプリケーションの出力帳票を電子化する場合は必要です。
注3:
Windowsアプリケーションの出力帳票を電子化する場合で、帳票定義体を使用してオーバレイの配置を行うときに必要です。
注4:
利用者定義文字を使用する場合に必要です。
注5:
帳票定義体を作成する場合に必要です。
注6:
オーバレイを作成する場合に必要です。
Webクライアントには、以下のうちいずれかのソフトウェアが必要です。
Internet Explorer 11
Microsoft Edge(注1)
注1:
Internet Explorerモードでの動作をサポートします。
Webクライアントには、以下の場合に必要なソフトウェアがあります。
PDF形式で帳票を表示する場合、またはマニュアルを参照する場合
Adobe Reader DC以降
利用者定義文字をWebクライアントで文字コードとして利用する場合
Charset Manager Standard Edition Agent V10.0.0以降
JEF拡張漢字をWebクライアントで利用する場合
JEF拡張漢字サポートV8.0.0以降
List Worksクライアントには、以下の場合に必要なソフトウェアがあります。
外字を文字コードとして利用する場合
Charset Managerクライアント V10.0.0以降
JEF拡張漢字を文字コードとして利用する場合
JEF拡張漢字サポート V8.0.0以降
注)WSMGRを導入している場合は不要です。
マニュアルを参照する場合
Adobe Reader DC以降