ページの先頭行へ戻る
Interstage List Works V11.0.0 インストールガイド
FUJITSU Software

2.1.2 必須/関連ソフトウェア

List Worksの機能を使用するために必要なソフトウェアについて、説明します。

「~以降」と表記しているものについては、表記しているV/L以降で、かつ2023年7月までに出荷されている製品のサポートとなります。

(1) リスト管理サーバList Worksサーバ)

リスト管理サーバには、以下のソフトウェアが必要です。

製品名

パッケージ名

バージョン

備考

Charset Manager Standard Edition Agent

FSUNadj

V10.0.0以降

(注1)

List Creator Enterprise Edition

FJSVedoc
FJSVedoc64
FJSVoast

V11.0.0

(注2)

PRIMECLUSTER

(注4)

4.6A00、4.6A00A、4.6A10、4.6A20、4.7A00

(注3)

注1:
外字を扱う、または富士通ホストの印刷データを転送する場合に必要です。外字を文字コードとして使用する場合は、Charset Managerの資源管理サーバにWindows版Charset Manager Standard Editionも必要です。

注2:
PDF変換コマンド、サーバ機能APIのLW_CreatePDFFile(帳票のPDF変換)、LW_CreatePDFFileEx(帳票のPDF変換(セキュリティ情報指定))、PDFメール配信、およびWebクライアントからPDF保存/表示する機能を使用する場合に必要です。

注3:
クラスタ構成・フォルダの共有運用の場合に、下記のソフトウェアが必要です。
・PRIMECLUSTER Enterprise Edition
・PRIMECLUSTER HA Server
なお、Oracle をクラスタ環境で使用する場合には、上記に加えて下記のソフトウェアが、必要となります。

・PRIMECLUSTER Wizard For Oracle

注4:
運用形態によって必要なパッケージが異なります。パッケージ名については、各製品のインストールガイドを参照してください。

(2) Web連携(Webゲートウェイサーバ)

Web連携機能を使用する場合、以下のソフトウェアが必要です。

製品名

パッケージ名

バージョン

備考

Charset Manager Standard Edition Agent

FSUNadj

V10.0.0以降

(注1)

Interstage Application Server Enterprise Edition

(注2)

V13.0.0A, V13.1.0

(注3)

注1:
外字を扱う場合に必要です。

注2:
運用形態によって必要なパッケージが異なります。パッケージ名については、各製品のインストールガイドを参照してください。

注3:
List Worksサーバとは別に、Web連携機能を別サーバで配置する場合に必要です。またList Worksは、Interstage Application Serverのセションリカバリ機能およびWebサーバを経由しないJakarta EEの運用形態には、対応していません。

(3) 仕分けの配信先サーバ

帳票仕分け管理機能を利用して、帳票を他サーバに仕分ける場合、配信先のサーバには以下のソフトウェアが必要です。

製品名

パッケージ名

バージョン

備考

Charset Manager Standard Edition Agent

FSUNadj

V10.0.0以降

(注1)

注1:
外字を扱う場合に必要です。

(4)データベースサーバ

List Worksサーバとは別に、データベースサーバを配置する場合、以下のソフトウェアが必要です。

List Worksサーバとは別にデータベースサーバを構築する場合についても、データベースサーバのオペレーティングシステムは、Linuxである必要があります。

製品名

パッケージ名

バージョン

備考

Charset Manager Standard Edition Agent

FSUNadj

V10.0.0以降

(注1)

Symfoware Server Enterprise Extended Edition

(注2)

V12a (V12.6.0, V12.7.0)

(注3)、(注4)、(注5)

Symfoware Server Enterprise Edition

(注2)

V12a (V12.6.0, V12.7.0)

(注3)、(注4)、(注5)

Oracle Database Enterprise Edition/Standard Edition 2

(注2)

19c

(注5)、(注6)

注1:
外字を扱う場合に必要です。

注2:
運用形態によって必要なパッケージが異なります。パッケージ名については、各製品のインストールガイドを参照してください。

注3:
List Worksサーバには、Symfowareのクライアント機能をインストールします。

注4:
クラスタ構成の場合は、お使いのデータベース製品のマニュアルを参照してください。

注5:
List Worksサーバとは別にデータベースサーバを構築する場合にはいずれかの製品が必要です。なお、List Worksサーバとは別にデータベースサーバを構築する場合についても、データベースサーバのオペレーティングシステムは、Linuxである必要があります。

注6:
List Worksは64ビットアプリケーションで動作します。Oracle Databaseを使用する場合、Oracleデータベースをインストールするときに64ビットのOracleクライアントをインストールしてください。
List Worksサーバとは別にデータベースサーバを構築する場合、同一サーバに構築する場合、いずれの場合も、List Worksサーバが動作するサーバ機へインストールしてください。

(5) 帳票出力アプリケーション

帳票出力アプリケーションには、以下のソフトウェアが必要です。

富士通ホスト

富士通ホストで作成した帳票を、List Worksで利用するためには、富士通ホスト上に以下の関連製品が必要です。

製品名

OSバージョンレベル

備考

MSP EX

MSP E20

XSP

OSIV ADJUST

V12L10以降

V12L10以降

V12L10以降

V12L10
L94121以降

V12L10
L94121以降

V12L10
L94121以降

(注1)

V12L10
L95111以降

V12L10
L95111以降

V12L10
L95111以降

(注2)

OSIV LISTVIEW

V10L20以降

V10L20以降

V10L20以降

(注3)

JEF基本辞書

V01L92以降

V01L92以降

V01L92以降

注1:
オーバレイ世代管理機能を使用する場合に必要です。

注2:
利用者定義文字を転送する場合に必要です。

注3:
以下の場合に必要です。
・富士通ホストで印刷データを分割する場合
・富士通ホストで印刷データに帳票情報を付加する場合

注意

List Worksの帳票仕分け管理機能は、以下の場合に使用できません。

  • OSIV LISTVIEWで、帳票を分割した、または帳票に帳票情報を付加した場合

Linuxサーバ環境

Linuxサーバ上で作成した帳票をList Worksで利用するには、Linuxサーバ上に以下の関連製品が必要です。

製品名

バージョン

備考

List Creator

V11.0.0

(注1)

NetCOBOL

V12.2.0以降

(注2)

MeFt

V12.2.0以降

(注3)

Charset Manager Standard Edition Agent

V10.0.0以降

(注4)

注1:
List Creatorの出力帳票を電子化する場合は必要です。

注2:
NetCOBOLの出力帳票を電子化する場合は必要です。

注3:
NetCOBOL製品に添付されているMeFtをご利用ください。

注4:
利用者定義文字を使用する場合に必要です。

Solarisサーバ環境

Solarisサーバ上で作成した帳票を、List Worksで利用するためには、Solarisサーバ上に以下の関連製品が必要です。

製品名

バージョン

備考

List Creator

V11.0.0以降

(注1)

NetCOBOL

V10.5.0以降

(注2)

MeFt

V10.0.1以降

(注3)

Charset Manager Standard Edition Agent

V10.0.0以降

(注4)

注1:
List Creatorの出力帳票を電子化する場合は必要です。

注2:
Solarisアプリケーションの出力帳票を電子化する場合は必要です。

注3:
Solarisアプリケーションの出力帳票を電子化する場合で、帳票定義体を使用してオーバレイの配置を行うときに必要です。

注4:
利用者定義文字を使用する場合に必要です。

Windowsサーバ環境

Windowsサーバ上で作成した帳票を、List Worksで利用するためには、Windowsサーバ上に以下の関連製品が必要です。

製品名

バージョン

備考

List Creator

V11.0.0以降

(注1)

NetCOBOL

V11.1.0以降

(注2)

MeFt

V10.0.0以降

(注3)

Charset Manager Standard Edition

V10.0.0以降

(注4)

FORM

V10以降

(注5)

FORMオーバレイオプション

V10以降

(注6)

注1:
List Creatorの出力帳票を電子化する場合は必要です。

注2:
Windowsアプリケーションの出力帳票を電子化する場合は必要です。

注3:
Windowsアプリケーションの出力帳票を電子化する場合で、帳票定義体を使用してオーバレイの配置を行うときに必要です。

注4:
利用者定義文字を使用する場合に必要です。

注5:
帳票定義体を作成する場合に必要です。

注6:
オーバレイを作成する場合に必要です。

(6) Web連携(Webクライアント)

Webクライアントには、以下のうちいずれかのソフトウェアが必要です。

Webクライアントには、以下の場合に必要なソフトウェアがあります。

(7) List Worksクライアント

List Worksクライアントには、以下の場合に必要なソフトウェアがあります。