[発生するVL]
Windows版全VL、Solaris版全VL、Linux版全VL
[原因]
List Worksでは空白文字を文字と認識していない。(仕様)
[対処]
■Linux版V10.4.0(List Works拡張パッケージ)の場合
List Creator帳票を扱う場合は、電子帳票情報ファイルで「DATA-SPACE-TYPE」に「1」を指定し、再度帳票を登録してください。
なお、上記の設定により、帳票データの空白文字が有効になった帳票は、検索時に空白文字を検索対象のデータとみなされるなどの影響があります。
詳細は、“設計・運用ガイド”を参照してください。
■上記以外の場合
空白文字はデータ変換できず文字間隔が詰まる仕様です。代替手段としては、帳票項目の設定で空白文字の前後を区切ることにより、データ変換したときに別の列の項目とする方法があります。