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Interstage List Works 帳票保管活用機能トラブルシューティング
FUJITSU Software

3.1.6 List Worksサーバ(データベースを別サーバに構築している場合はデータベースサーバ)を再起動すると、List Worksサービスの起動がエラーになる。

[発生するVL]

Windows版V7.0L10以降

[原因]

Symfowareデータベースサービスの起動設定が「自動」になっていない。

[説明]

Symfowareデータベースを使用する際には、RDBシステムセットアップの後に、サービス起動の設定を行い、スタートアップの種類を「手動」から「自動」に変更する必要があります。この作業を行っていないと、List Worksサーバ(データベースを別サーバに構築している場合はデータベースサーバ)を再起動した後にSymfowareデータベースのサービスが自動では起動しません。

これにより、リスト管理サーバからデータベースに接続できない状態になるため、List Worksサービスの起動がエラーになることがあります。

[対処]

Symfowareデータベースサービスのスタートアップの種類を「手動」から「自動」に変更してください。

設定方法は、以下のとおりです。

  1. 【スタート】メニューの【プログラム】-【管理ツール】-【サービス】より【サービス】ダイアログボックスを表示します。

  2. 【SymfoWARE RDB LWDB】を選択し、【プロパティ】ボタンをクリックします。

  3. 【SymfoWARE RDB LWDBのプロパティ】ダイアログボックスの【全般】タブで、「スタートアップの種類」に「自動」を設定して、【開始】ボタンをクリックします。