[発生するVL]
Windows版V7.0L10以降
[原因]
Symfowareデータベースサービスの起動設定が「自動」になっていない。
[説明]
Symfowareデータベースを使用する際には、RDBシステムセットアップの後に、サービス起動の設定を行い、スタートアップの種類を「手動」から「自動」に変更する必要があります。この作業を行っていないと、List Worksサーバ(データベースを別サーバに構築している場合はデータベースサーバ)を再起動した後にSymfowareデータベースのサービスが自動では起動しません。
これにより、リスト管理サーバからデータベースに接続できない状態になるため、List Worksサービスの起動がエラーになることがあります。
[対処]
Symfowareデータベースサービスのスタートアップの種類を「手動」から「自動」に変更してください。
設定方法は、以下のとおりです。
【スタート】メニューの【プログラム】-【管理ツール】-【サービス】より【サービス】ダイアログボックスを表示します。
【SymfoWARE RDB LWDB】を選択し、【プロパティ】ボタンをクリックします。
【SymfoWARE RDB LWDBのプロパティ】ダイアログボックスの【全般】タブで、「スタートアップの種類」に「自動」を設定して、【開始】ボタンをクリックします。