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Interstage List Creator V11.1.0 トラブルシューティング集

13.7 Windows Error Reporting(WER)について(参考)

Windows Vista Service Pack 1以降、Windows Server 2008、Windows Server 2012、Windows Server 2016、Windows Server 2019、Windows Server 2022、Windows 7、Windows 8、Windows 10、またはWindows 11の場合、List Creatorがインストール時に設定するWER のダンプの出力先、種類、ダンプ世代数は以下のとおりです。

出力先:

[ システムドライブ]:\werdump

種類:

フルダンプ(2)

世代数:

10

上記出力先にクラッシュダンプが出力されていない場合は、以下のレジストリに記述されている出力先を確認してください。

\\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\Windows Error Reporting\LocalDumps\DumpFolder

なお、WERに関する詳細については、オペレーティングシステムのヘルプを参照ください。

注意

  • List Creatorのインストール時に上記レジストリが存在する場合、List Creatorでは値の変更を行いません。しかし、List Creatorではダンプ発生時に少しでも多くの情報を得たいため、ダンプの種類にはフルダンプ(2) を設定することを推奨します。