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Interstage List Creator V11.1.0 トラブルシューティング集

13.5 XBRLデータ対応機能ログを採取する

List Creatorは、XBRLデータ対応機能に関するログを採取できます。

XBRLデータ対応機能に関するトラブルが発生した場合は、ログ採取モードを設定した後に、XBRLデータ対応機能を実行し、“13.2.2 Administrator用障害調査用情報採取ツール(OARSdtコマンド)”にしたがって障害調査用情報を採取してください。

XBRLデータ対応機能ログを採取する手順を示します。

=操作手順=
  1. XBRLデータ対応機能のログ採取モードを設定します。
    以下のファイルをテキストエディタなどを使って修正します。

    List Creatorインストールディレクトリ\plugins\LCDXBRLPlugin\dsxbrllog4j.properties

    上記プロパティファイルの2行目を以下のように変更してください。

    log4j.logger.DSXBRL=ERROR, DSXBRL
          ↓変更
    log4j.logger.DSXBRL=DEBUG, DSXBRL
  2. XBRLデータ対応機能を実行します。

注意

  • XBRLデータ対応機能のログ採取モードは、XBRLデータ対応機能に関するトラブル発生時のみ設定してください。Navigator連携機能使用時には必要ありません。
    Administrator用障害調査用情報採取ツールで採取した後、編集したファイルを元に戻してください。性能に影響を与えます。