PDF環境設定ファイルの書式は、以下のとおりです。
PDF環境設定ファイルに記述する文字コードは、以下のとおりです。
帳票出力サーバがWindowsの場合
Shift-JISコードで、改行コードはCR+LF(0x0d+0x0a)
帳票出力サーバがLinux for Intel64の場合
文字コードは環境変数LANG の値に従い、改行コードはLF(0x0a)
[キーワード]+[=]+[値]+[改行コード]の順で、1つのコマンドを記述してください。
使用できるキーワードについては、以下を参照してください。
値は、「=」文字の次から改行コードまでを指します。さらに使用できる文字種は全角/半角、
日本語(JIS第一水準/第二水準)と英数字です。
外字(利用者定義文字とJEF拡張文字)を使用した場合、PDF変換機能がエラーとなることがあります。
キーワードにない文字列は、コメントとみなします。
複数回指定できないキーワードを複数回設定すると、最後に指定したキーワード名=設定値が有効になります。
[MF-PDF]キーワード以外は、省略が可能です。
「#」を記述すると、以降の文字列はコメントとなります。
「=」以前の空白やタブは、キーワードが無効になります。「=」以降の空白やタブは、文字として扱います。
キーワードは、大文字、小文字を区別して正しく記述してください。