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Interstage List Creator V11.1.0 環境設定・帳票運用編

6.2.3 ポート番号を変更する

List Creatorがリモート帳票出力機能で使用するポート番号の初期値は、「9556」です。

【Solaris版】の場合、インストール直後は「/etc/services」に「9556」が設定されています。

【Solaris版】でポート番号を変更したい場合、および【Linux for Intel64版】の場合、次の手順でポート番号を設定してください。

=操作手順=
  1. コンピュータにログオンします。
    システム管理者権限で、コンピュータにログオンしてください。

  2. 「/etc/services」ファイルをテキストエディタで開きます。

  3. 「fjsvoast」の文字列を検索し、以下の行があるかを確認します。
    ポート番号を変更する場合は、下記の「9556」の値を変更します。

    fjsvoast 9556/tcp # List Creator

    上記の行が存在しない場合は、ファイルに上記の行を追加し、ポート番号を設定してください。

  4. 変更内容を保存(ファイルを更新)し、テキストエディタを終了します。

  5. List Creator サービスを再起動します。操作方法については、以下を参照してください。

    ⇒“4.2.8 List Creatorサービスの起動/停止

    注意

    • ポート番号は、アプリケーションサーバと帳票出力サーバで同じ番号を指定してください。