サーバ接続
ユーザ名  | 20バイト(Windowsサーバ)※1  | 
パスワード  | 127バイト※1  | 
サーバ名  | 1024バイト※2  | 
※1 OS認証では、ユーザ登録を行ったOSの定量制限が、Navigatorの定量制限よりも小さいとき、使用可能な文字数はOSの定量制限までとなります。
※2 実際のサーバ名の長さの最大文字数は、OSやOSのバージョンにより異なります。
データの公開
データベース名 (ODBCの場合、カタログ名、Oracleの場合、環境変数「ORACLE_SID」または「RN_ORACLE_DB」指定した名前です)  | 
  | 
データソース名  | 
  | 
スキーマ名  | 
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テーブル名  | 
  | 
項目名  | 
  | 
スキーマ注釈  | 日本語で127文字(英数字混在可)  | 
テーブル注釈  | 日本語で127文字(英数字混在可)  | 
項目注釈  | 日本語で127文字(英数字混在可)  | 
項目属性定義  | 項目見出しは、日本語で24文字(英数字混在可) 項目単位は、日本語で8文字(英数字混在可)  | 
注意
Symfoware/RDBのバージョンによっては、英数字18文字までとなります。
データ項目のデータ型と項目属性の関係
項目には、データ型(データベースにデータ項目を登録する際に決定したデータの格納形式や精度)によっては、目的の項目属性が指定できない場合があります。
表中の◎は、一般的なケースを示しており、Navigatorでもこれを推奨しています。○は設定ができることを示しています。空欄は設定ができないことを示しています。
Navigatorのデータ型  | 項目属性(データ種別)の設定  | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
プライマリキー  | コード  | 時間  | データ  | ユニークコード  | ||
SMALLINT  | ○  | ○  | 
  | ◎  | ○  | |
INTEGER  | ○  | ○  | 
  | ◎  | ○  | |
DECIMAL  | ○*1  | ○*1  | 
  | ◎  | ○*1  | |
NUMERIC  | ○*1  | ○*1  | 
  | ◎  | ○*1  | |
CHARACTER  | ◎*2  | ◎*2  | ○*2  | ○  | ◎*2  | |
VARCHAR  | ◎*3  | ◎*3  | ○*3  | ○  | ◎*3  | |
NCHAR  | ○*4  | ○*4  | 
  | ○  | ○*4  | |
NVARCHAR  | ○*5  | ○*5  | 
  | ○  | ○*5  | |
FLOAT  | 
  | 
  | 
  | ◎  | 
  | |
DATE  | 時間として定義  | 
  | 
  | ◎  | 
  | 
  | 
時間として未定義  | ○  | ○  | 
  | ○  | ○  | |
TIMESTAMP  | 時間として定義  | 
  | 
  | ◎  | 
  | 
  | 
時間として未定義  | ○  | ○  | 
  | ○  | ○  | |
*1:小数点以下の桁数がある場合は、対応付けできません。
*2:80文字を超える場合は、対応付けできません。
*3:最大文字数が80文字を超える場合は、対応付けできません。
*4:40文字を超える場合は、対応付けできません。
*5:最大文字数が40文字を超える場合は、対応付けできません。
複合コードの全体のデータ長が80バイトを超える場合、[プライマリキー]、[ユニークコード]、および[コード]の項目属性は設定できません。
テーブルの結合関係
テーブルの結合の階層は、起点となるテーブルを含めて8階層までです。
結合定義
1つのデータ項目グループの項目数は、「65535」です。
(1つのテーブルの項目数とそのテーブルと結合関係にある、すべてのテーブルの項目についての合計項目数)
データマート生成
データマートを生成する場合、いくつかの考慮する点があります。
例えば、項目見出しに日本語と英語の混在文字がある場合、RDBへのデータマート生成はできません。
データ登録機能
データベースに登録するCSVファイルのデータ量は、目安として1MB程度までの大きさとして利用してください。
データ型  | 文字型のデータの最大は255バイト 数値データの有効桁数の最大は 
 注)SQL Serverの場合、SQL Serverの起動時に-pオプションを指定することにより38桁まで可能となります。省略時は28桁までです。  | 
列数  | 登録できるデータの列数 
  | 
問い合わせ
表頭  | 表頭に指定できる管理ポイントは3個までです。  | 
表側  | 【集計表の場合】 利用するデータソースによって以下のとおりです。 
 組数とは、「階層関係にある管理ポイント」を一組として数えています。そのため、最大組数は、階層関係にない管理ポイントを同時にいくつ指定できるかを示しています。 「階層関係にある管理ポイント」は、最大で16階層の管理ポイントを指定できます。 また、[表のオプション指定]画面で表側の中計行や総計行を[上に表示]を指定した場合は、階層関係に関係なく最大16個までとなります。 なお、演算式から作成した管理ポイントがある場合は、演算式に使用する項目を管理ポイント1個として計算します。 ただし、表頭を指定した場合は、その分だけ表側に指定できる数が減少します。 【明細表の場合】 利用するデータソースにより以下のとおりです。 
 【明細データの場合】 最大509個までです。  | 
一度の問い合わせで使用できるディレクトリ数(マージできるテーブルの数)  | 32個  | 
カテゴリ数  | 
  | 
カテゴリの読み込み  | [カテゴリの読み込み]画面で読み込めるカテゴリ数は8000個までです。  | 
管理ポイントの詳細指定  | [期間指定]画面で開始期/終了期・年フィールドに指定できる値は1800から2100までです。  | 
条件の指定  | 管理ポイントを条件欄、表側、および表頭に指定した場合に生成される条件式のことです。 通常は32000バイトまでです。 環境変数RN_COMMAND_LENGTH_EXTENDを指定することにより最大1024000バイトまで拡張可能です。  | 
演算式  | 演算式フィールドには、最大で2000バイト(半角文字で2000文字)まで演算式を指定することができます。  | 
結合可能なテーブル数  | 1度の問い合わせで結合可能なテーブルの数は64個までです。  | 
当月度の一時変更  | 指定できる範囲は、1800年1月から2100年12月です。  | 
当日の一時変更  | 指定できる範囲は、1800年1月1日から2100年12月31日です。  | 
条件として読み込むCSVファイル  | ファイルパスは、255バイトまで使用できます。 行は、65536行まで使用できます。 列は、256行まで使用できます。また、すべての行が同じ列数のファイルだけ使用できます。 1行の最大文字数は、区切り文字のカンマを含めて65535バイトまで使用できます。 読み込める条件の最大文字長は、重複データを削除した後の条件を対象とし、区切り文字のカンマを含めて30000バイトまで使用できます。  | 
Excel連携時の行数/列数
Excel 形式を利用して問い合わせ結果をExcelで利用する場合
行数  | 最大 1048576行  | 
列数  | 最大 16384列  | 
1セルの文字数  | 最大 32767文字  | 
Excel 97-2003 形式を利用して問い合わせ結果をExcelで利用する場合
行数  | 最大 65536行  | 
列数  | 最大 256列  | 
1セルの文字数  | 最大 255文字 ただし、問い合わせ結果を表示する機能で[文字数が多い場合]オプションを選択した場合、最大32,767文字まで表示できます。  | 
その他の形式で保存されているデータをExcelで表示した場合
行数、列数、1セルの文字数は、Excelの最大表示数まで表示できます。
管理ポイントの設定
グループの名前  | 日本語で24文字(英数字混在可)  | 
グループの注釈  | 日本語で127文字(英数字混在可)  | 
グループの作成者  | 日本語で24文字(英数字混在可)  | 
管理ポイントの名前  | 日本語で24文字(英数字混在可)  | 
管理ポイントの注釈  | 日本語で127文字(英数字混在可)  | 
管理ポイントの作成者  | 日本語で24文字(英数字混在可)  | 
カテゴリの名前  | 日本語で40文字(英数字混在可)  | 
データのグループ化が可能なデータの長さ  | 日本語で40文字(英数字80文字)  | 
カテゴリ可能なデータの長さ  | 日本語で40文字(英数字80文字)  | 
未区分をあとから読み込む  | 1から32766個までです。  | 
カテゴリの等分割  | 個数で分割は、1から2147483647個までです。 値で区切っては、1から2147483647までです。  | 
時間テンプレート  | 相対年/半期/四半期/月/日は、0から2147483647までです。 絶対期(月度単位の場合)は、1800年1月から2100年12月までです。 絶対期(日単位の場合)は、1800年1月1日から2100年12月31日までです。  | 
その他
扱えるメモリ  | 9223372036854775807バイトまで (約9.2エクサバイトまで)  | 
扱える作業ファイルのサイズ  | 9223372036854775807バイトまで (約9.2エクサバイトまで)  | 
扱えるデータの件数  | 9223372036854775807件まで (約922京3372兆件まで)  | 
問い合わせ時の定量制限
1レコードの最大長  | 64キロバイト  | 
結果のレコード数  | レコード長 * 件数で2ギガバイト以内となるような件数  | 
元データレコード数  | なし  | 
一次集約結果レコード数  | 2100000000件まで(21億件まで)  | 
集計の方法「件数」  | なし  | 
結果の表示  | 100万件  | 
CSVファイル利用時の定量制限
テーブル注釈最大長  | 36バイト(英数字日本語混在不可)  | 
見出し項目名最大長  | 48バイト(英数字日本語混在不可)  | 
文字型最大文字数  | 32000文字  | 
数値型最大桁数  | 整数部:18桁 小数部:18桁  | 
CSVファイルのファイルパス  | OSの制限値に依存します。  | 
拡張辞書ファイルのファイルパス  | OSの制限値に依存します。  | 
1レコードの最大長(CSVファイル)  | 64キロバイト  | 
1テーブル内の項目数  | 32000個  | 
注意
テーブル注釈は、拡張辞書ファイルへの登録操作では、36バイトまでの入力となります。36バイトを超えた長さのテーブル注釈を付ける場合は、辞書の登録機能で行うことができます。辞書の登録機能でのテーブル注釈の変更操作は、“Navigator Server管理者ガイド(辞書管理ツール)”を参照してください。
見出し項目名は、上記のとおり48バイトまで有効となりますが、項目名をすべて全角とみなしてバイト数を計算して、先頭から36バイトまでの範囲で一意となる項目名にしてください。