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WSMGR for Web V9 使用手引書
FUJITSU Software

35.4.2 コネクタAPIのサンプル

■Webアプリケーション用サンプル

WSMGR for WebのスクリプトエディタでHTMLコンテンツをWebアプリケーション用で生成した場合に、コネクタAPI経由でASP.NETのWebアプリケーションから、C#でサンプルDB(CSVファイル)より画面データを取得します。


サンプルの格納先は次のようになります。
<インストール先のフォルダ配下>\wwwroot\sample\Connector\
例) C:\wsmgrweb\wwwroot\sample\Connector\


C#のWebアプリケーションサンプル
<インストール先のフォルダ配下>\wwwroot\sample\Connector\WebAppSample.aspx
例) C:\wsmgrweb\wwwroot\sample\Connector\WebAppSample.aspx


JavaScriptのWebアプリケーションコネクタサンプル
<インストール先のフォルダ配下>\wwwroot\sample\Connector\Scripts\WebAppConnectorSample.js
例) C:\wsmgrweb\wwwroot\sample\Connector\Scripts¥WebAppConnectorSample.js


サンプルDBは、CSVファイルで作成されます。ファイル名にはスクリプトエディタで記録した画面名が設定され、スクリプトエディタが作成したプロジェクトフォルダに格納されます。

<インストール先のフォルダ配下>\wwwroot\userconfig\[プロジェクト名]\db
例) C:\wsmgrweb\wwwroot\userconfig\Project1\db


CSVファイルに出力されるカラム構成は以下の通りです。

カラム

説明

FieldId

HTMLコンテンツに出力されるフィールドのid

AttrPos

エミュレータ画面上のフィールドのアトリビュート位置

StartPos

エミュレータ画面上のフィールドの開始位置

EndPos

エミュレータ画面上のフィールドの終了位置

ScreenLength

HTMLコンテンツ上のフィールドの長さ

ScreenText

HTMLコンテンツ上の文字列