KVMサポート機能を使用する場合の構成を示します。
図F.2 KVMサポート機能を使用する場合の構成
ゲストを作成するときは、作成方法に応じて以下を指定してください。
作成方法 | 指定内容 |
---|---|
コマンド | マシンタイプに"PC"を指定 |
GUI | チップセットに"i440FX"を指定 |
ゲストを作成したあとは、GUIで、チップセットが"i440FX"に設定されていることを確認してください。
ゲストの作成方法の詳細は、Linuxのマニュアルなどを参照してください。
以下の両方のサーバに、ETERNUS SF ManagerまたはAdvancedCopy Managerエージェントをインストールしてください。
KVMホストのサーバ
バックアップ運用またはレプリケーション運用を行うゲストのサーバ
ポイント
KVMホストにインストールするETERNUS SF ManagerまたはAdvancedCopy Managerエージェントのバージョンレベルは、ゲストと同じ、または、それ以降にしてください。