リストアは、swstrestoreコマンドで行います。
中止または異常終了したリストアの管理情報を削除する場合は、swstcancelrestコマンドを使用します。
リストアを実行する際は、業務ボリュームに設定されているすべてのECセッションをswstcancelsyncコマンドで解除する必要があります。業務ボリュームに設定されているECセッションは、swstsyncstatコマンドで確認できます。
注意
業務ボリュームに、ECによるコピー中、等価性維持状態、サスペンド中のバックアップボリュームが存在する場合、リストアを実行できません。
サスペンド中のバックアップボリュームは、リストア先ボリュームとして使用できません。