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ETERNUS SF Express 16.9A / Storage Cruiser 16.9A / AdvancedCopy Manager 16.9A Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

9.1.11 Extreme Cache機能の有効化/無効化およびExtreme Cache設定/解放

ポイント

本項の操作は、ETERNUS DX500 S5/DX600 S5/DX900 S5, DX8900 S4を対象にしています。ETERNUS DX500 S5/DX600 S5/DX900 S5, DX8900 S4以外のETERNUS ディスクアレイに対するExtreme Cacheの操作は、「9.1.10 Extreme Cache機能の有効化/無効化およびExtreme Cache容量の更新」を参照してください。

ETERNUS ディスクアレイのExtreme Cache機能を有効/無効にする手順、ETERNUS ディスクアレイに増設されたExtreme Cacheを設定/解放する手順は、以下のとおりです。

  1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
    登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。

  2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。

  3. カテゴリーペインで、[システム]をクリックします。
    カテゴリーペインの項目が、システムに関する項目に切り替わります。

  4. カテゴリーペインで、[Extreme Cache]をクリックします。

  5. 作業目的ごとに、以下の手順を実施します。

    Extreme Cache機能を有効にする場合、またはExtreme Cacheを追加する場合
    1. アクションペインで、[Extreme Cache]の下にある[設定]をクリックします。
      情報入力画面が表示されます。

    2. 「Enable」ラジオボタンをチェックし、[設定]ボタンをクリックします。

    Extreme Cache機能を無効にする場合
    1. アクションペインで、[Extreme Cache]の下にある[設定]をクリックします。
      情報入力画面が表示されます。

    2. 「Disable」ラジオボタンをチェックし、[設定]ボタンをクリックします。

    注意

    • ETERNUS DX500 S5/DX600 S5の場合、Extreme Cache機能を無効にするには、事前に、Extreme Cacheを解放しておく必要があります。

    • ETERNUS DX900 S5, DX8900 S4の場合、Extreme Cache機能を無効にするには、事前に、すべてのController Enclosureに搭載されているすべてのExtreme Cacheを解放しておく必要があります。

    Extreme Cacheを解放する場合(ETERNUS DX500 S5/DX600 S5向け)

    アクションペインで、[Extreme Cache]の下にある[解放]をクリックします。

    Extreme Cacheを解放する場合(ETERNUS DX900 S5, DX8900 S4向け)

    以下の手順で、特定のController Enclosure上に搭載されているExtreme Cacheを解放します。

    1. アクションペインで、[Extreme Cache]の下にある[解放]をクリックします。
      情報入力画面が表示されます。

    2. 解放するController Enclosureのチェックボックスをチェックし、[解放]ボタンをクリックします。