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ETERNUS SF Express 16.9A / Storage Cruiser 16.9A / AdvancedCopy Manager 16.9A Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

9.1.8 ETERNUS ディスクアレイのボリュームの割当て

サーバへのETERNUS ディスクアレイのボリューム割当ては、以下の手順で行います。

  1. サーバの選択

  2. HBAとポートの選択

  3. サーバへのボリュームの割当て


ETERNUS ディスクアレイのボリュームの割当て手順は、以下のとおりです。

  1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
    登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。

  2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイのチェックボックスにチェックします。

  3. アクションペインで、[ウィザード]の下にある[ボリュームの割当]をクリックします。

  4. 画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。

  5. ボリュームを割り当てるサーバのラジオボタンをチェックします。

  6. 画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。

  7. ゾーニングを設定する場合は、「ゾーニング設定」ラジオボタンの「Yes」をチェックします。
    「ゾーニング設定」ラジオボタンは、ETERNUS SF Storage Cruiser Standard Editionのライセンスが登録されている場合だけ、チェックできます。

  8. ボリュームを割り当てるHBAのチェックボックスをチェックします。

  9. [接続]ボタンをクリックし、接続するETERNUS ディスクアレイのポートを選択します。

  10. 画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。

  11. 以下のどちらかのタブで、割り当てるボリュームを選択します。
    [アフィニティ/LUNグループ選択]タブは、ETERNUS SF Storage Cruiser Standard Editionライセンスが登録されている場合だけ、クリックできます。

    [ボリューム選択]タブの場合
    1. ボリュームのリストから、追加するボリュームのチェックボックスをチェックします。

    2. [追加]ボタンをクリックします。

    [アフィニティ/LUNグループ選択]タブの場合
    1. アフィニティ/LUNグループのリストから、割り当てるアフィニティ/LUNグループのラジオボタンをチェックします。

  12. 画面右下の[割当]ボタンをクリックします。

注意

  • ゾーニング設定を伴うボリュームの割当てに失敗すると、設定に成功した一部のファイバーチャネルスイッチのゾーニング設定が残ることがあります。通信環境の一時的な問題の場合もあるため、ボリュームの割当てを再実施してください。

  • BS2000用のアフィニティグループを変更する操作は、BS2000に接続しているストレージ装置が以下のものである環境だけで実施可能です。

    • ETERNUS DX S5 series

    • ETERNUS DX8000 S4 series

    • ファームウェア版数がV10L80以降のETERNUS DX S4/S3 series (DX8000 S4 seriesを除く)

    • ファームウェア版数がV10L80以降のETERNUS AF オールフラッシュアレイ

    • ファームウェア版数がV10L80以降のETERNUS DX200F