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Systemwalker Centric Manager V17.0.1 使用手引書 監視機能編(互換用)

8.3 複数のSystemwalkerコンソールを起動する

目的別にSystemwalkerコンソールを複数利用できます。1台の運用管理クライアント上に、異なる運用管理サーバのSystemwalkerコンソールを起動したり、同一の運用管理サーバのSystemwalkerコンソールを複数起動したりすることができます。

表示できるSystemwalkerコンソールの最大数は50台までです。

Systemwalkerコンソール複数起動

Systemwalkerセットアップ画面で運用管理サーバを複数登録できます。

  1. [スタート]-[Systemwalker Centric Manager]-[Systemwalkerコンソールセットアップ]を選択します。

    →[Systemwalkerコンソールセットアップ]画面が表示されます。

  2. [追加]ボタンをクリックします。

    →[接続先の設定]画面が表示されます。

  3. 運用管理サーバのホスト名やポート番号を入力して、[OK]ボタンをクリックします。

    運用管理サーバのホスト名は、128台まで登録できます。

注意

  • Systemwalkerコンソール起動時の認証画面について

    以下の場合、Systemwalkerコンソールの起動時に認証画面は表示されません。

    • 条件1

      定義されているホストが1つの場合、かつ、ユーザーID、パスワードが設定されている場合。

    • 条件2

      接続する運用管理サーバで、[Systemwalkerコンソールセットアップ]画面の[以下の運用管理サーバに自動で接続する]が選択されている場合、かつ、指定された運用管理サーバのユーザーID、パスワードが設定されている場合。

  • 1つのホストに登録できるユーザについて

    1つのホストに定義できるユーザは1つです。

    複数のユーザで同じ運用管理サーバに接続する場合は、[ログイン画面で入力する]を選択して定義します。

  • メモリ使用量について

    メモリ使用量はSystemwalkerコンソールの起動台数を1つ増やすごとにメモリ使用量が50Mbytes増加します。

    50台表示するためには3Gbytesメモリが必要になります。