障害を調査する方法を説明します。
運用管理クライアントでの操作
[Systemwalkerコンソール[監視]]画面の監視イベント一覧から障害のメッセージを確認します。
障害の発生したノードを特定します。
障害のメッセージから、ノードを特定します。
監視イベント一覧の障害のメッセージを選択し、[イベント]メニューの[イベントの発生元へジャンプ]を選択します。
→障害発生のノードが選択されます。
ツリーから障害の地区を確認して、ノードを特定します。
ツリーにおいて、イベントの重要度アイコンが表示されているフォルダを確認します。
イベントの重要度アイコンが表示されているフォルダを選択して、監視マップまたは監視リストで、イベントの重要度アイコンが表示されているノードを確認します。
トラブルを調査します。
障害が発生したノードを選択し、右クリックします。ポップアップメニューの[リモートコマンド]を選択します。
→[リモートコマンド実行]ウィンドウが表示されます。
[実行コマンド]にコマンドを入力する、または、[コマンド一覧]からコマンドを選択します。
[実行]ボタンをクリックします。
→選択しているノードのコンピュータ上でコマンドが実行されます。
[リモートコマンド結果]ウィンドウが表示されます。コマンドの実行結果(標準出力)は[コマンド結果]の領域に出力されます。
→リモートコマンドの実行についての詳細は、“リモートコマンドを実行する”を参照してください。
実行結果を確認し、障害に対処します。
監視イベント一覧の障害のメッセージを選択し、Systemwalkerコンソールの[イベント]メニューの[イベントの状態変更]を選択します。
→[監視イベントの状態変更]ダイアログボックスが表示されます。
状態を[対処済]に変更し、[OK]ボタンをクリックします。
→障害メッセージの状態が[対処済]にかわります。