コンソール操作制御機能の注意事項について説明します。
操作権限の設定は、フォルダ単位で行うことはできません。操作権限 の設定は、ノードのオブジェクト単位で行います。ただし、以下のフォルダだけ設定が可能です。
インベントリ情報の収集やフォルダプロパティなどフォルダを選択して実行するもの
グローバルサーバ(Global Enterprise Editionだけ)
以下のオブジェクトは、操作権限の設定を行うことはできません。対象オブジェクトが実行されるノードに対し操作権限の設定を行ってください。
アプリケーション
SMARTACCESSを使用する場合
運用管理サーバで起動するSystemwalkerコンソールでは、SMARTACCESSとの連携はできません。
SMARTACCESSと連携する場合、ターミナルサーバやリモートデスクトップは使用できません。
SMARTACCESSと連携する場合、LiveHelpを使用して操作することはできません。
Systemwalkerコンソールでの操作を終了する場合
ユーザーIDで操作の保護を行っている場合に、担当者が離席するなど作業を終了するときは、他の人が操作できないようにするため、以下の操作を行ってください。
ユーザーIDが入力されている状態の場合、[コンソール操作制御 [状態表示]]アイコンで「ユーザを無効にする」操作を行ってください。
Systemwalkerコンソールから起動した子画面はすべて閉じてください。