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Systemwalker Centric Manager V17.0.1 導入手引書

B.2.5 運用管理クライアント・クライアントで使用する機能により必要なポート設定

運用管理クライアント、クライアントで使用する機能により通信の許可が必要になる通信ポートを以下に示します。

ポート設定のイメージについては、“ファイアウォール機能に対して必要な通信を許可するためのポート設定”を参照してください。

機能

待受ポート

ポリシー配付

  • ポリシーの配付

5967/tcp

5968/tcp

ICMP(注5)

インベントリ管理

  • インベントリ情報の管理

9396/tcp
(注1)

コンソール操作制御

  • 操作制御のサーバ通信

9397/tcp
(注1)
(注2)

ネットワーク/サーバ性能

  • 性能監視、性能情報の表示(ノード中心マップ、ペアノード経路マップの表示を含む)

2750/tcp
(注1)

資源配付

  • クライアントへの強制配付

4098/tcp

資源配付

  • サーバ・携帯端末間のHTTP通信(ダウンロード用)

1878/tcp

資源配付

  • サーバ・携帯端末間のHTTP通信(ログ収集用)

2510/tcp

障害対処

  • 自動アクション

6961/tcp

障害対処

  • リモート操作

1513/tcp
(注3)

障害対処

  • リモートコマンド

9294/tcp
(注4)

9294/udp
(注4)

障害対処

  • サーバの電源投入・切断

9373/tcp

障害対処

  • クライアントの電源投入・切断

1952/tcp

1952/udp

監査ログ管理

  • 監査ログの転送

1105/tcp
(注1)

待受ポート:ほかのサーバから受信する際に利用されるポートです。

1)

運用管理クライアントのみで使用します。

2)

GEEの場合、運用管理サーバから運用管理クライアントに接続するために使用します。

3)

1台のクライアントに複数台のエキスパートが接続する場合、同じクライアントに接続するエキスパート同士が通信します。そのためエキスパート同士が通信できるようファイアウォールを設定してください。

Windowsファイアウォールの設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド”を参照してください。

4)

自動アクションとしてリモートコマンドを使用する場合も使用します。

注5)

DMZ上の運用管理クライアント・クライアントに対してポリシー配付を行う場合は使用しません。