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Systemwalker Centric Manager V17.0.1 導入手引書

B.2.1 運用管理サーバで必須のポート設定

通信の許可が必須となる通信ポートを以下に示します。

ポート設定のイメージについては、“ファアウォール機能に対して必要な通信を許可するためのポート設定”を参照してください。

機能

待受ポート

イベント監視

  • システム/アプリケーションのイベント監視

9294/tcp

Systemwalkerコンソール

8002/tcp
(注1)
(注4)

4013/tcp
(注1)

ポリシー配付

  • ポリシーの配付

5969/tcp
(注1)

ICMP
(注1)

5968/tcp
(注5)

認証・通信基盤

  • スクリプト

  • Systemwalkerのプロセス監視

  • イベントトレース、ダウン監視

1261/tcp
(注1)

利用者アクセス権設定

  • 利用者のアクセス権設定

4013/tcp
(注2)

イベント監視のサーバ間連携

  • 全体監視、連携型二重化環境でのサーバ間連携

2952/tcp
(注3)

9344/tcp
(注3)

待受ポート:ほかのサーバから受信する際に利用されるポートです。

1)

運用管理クライアントから運用管理サーバへ接続する場合に使用します。

2)

運用管理クライアントから、各サーバへ接続する場合に使用します。

3)

全体監視または連携型二重化環境の場合、EE版の運用管理サーバ間で使用します。

注4)

運用管理サーバがSolaris、Linuxの場合、8002以外の値になることがあります。

ポート番号は、MpFwSetupInfoコマンドを使用して確認してください。MpFwSetupInfoコマンドの詳細は、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

注5)

全体監視サーバからポリシー受信する際に使用します。