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Systemwalker Centric Manager V17.0.1 導入手引書

5.11 運用管理クライアントを接続する(運用管理クライアント)

運用管理クライアントを運用管理サーバに接続し、Systemwalkerコンソールを起動する手順を説明します。

なお、運用管理クライアントから接続先の運用管理サーバを指定するときには、以下の条件を満たしている必要があります。

接続手順

Systemwalkerコンソールを起動する手順を説明します。

  1. [スタート]-[Systemwalker Centric Manager]-[Systemwalkerコンソール]を選択します。

    →自動再接続モードでSystemwalkerコンソールが起動されます。

  2. Systemwalkerコンソールの[ファイル]-[機能選択]から[監視]または[編集]を選択して、[Systemwalkerコンソール [監視]]ウィンドウまたは[Systemwalkerコンソール [編集]]ウィンドウを表示します。

    [機能選択]ボックスで[監視]または[編集]を選択して、[Systemwalkerコンソール [監視]]ウィンドウまたは[Systemwalkerコンソール [編集]]ウィンドウを表示することもできます。

注意

UTF-8環境を利用する場合の注意事項

UTF-8環境のコンピュータを含む構成で、各画面での注意事項は、“異なる文字コードの環境を構成している場合の注意事項”を参照してください。

初回起動時のノード検出

Systemwalkerコンソールの[Systemwalkerコンソール [監視]]ウィンドウを初めて起動する場合は、[ノード検出]ダイアログボックスが表示されます。

[ノード検出]ダイアログボックスでは、「運用管理サーバが属するサブネット」または「LAN接続されたネットワーク」上のノードを自動検出することができます。ノード検出の設定については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。ノードの自動検出を行わない場合は、[キャンセル]ボタンをクリックします。

Windowsのログオン時にSystemwalkerコンソールを自動起動する方法

[スタートアップ]フォルダに、Systemwalkerコンソールのショートカットを登録することで、Windowsのログオン時にSystemwalkerコンソールを自動起動することができます。

注意

Systemwalkerコンソールの起動についての注意事項

  • 運用管理クライアントの場合は、運用管理サーバが起動している、かつ、運用管理サーバとネットワーク接続している状況でWindowsログオンする必要があります。運用管理サーバと接続できない場合には、Systemwalkerコンソールの起動に失敗します。

  • 運用管理サーバの場合は、Systemwalkerのサービスの起動が完了する前にWindowsログオンすると、Systemwalkerコンソールの起動に失敗します。

運用管理サーバが複数のインタフェースを持つ場合の設定方法

運用管理サーバが複数のインタフェースを持つ場合には、Systemwalkerコンソールの接続で使用するインタフェースのIPアドレスと運用管理サーバのホスト名を、運用管理クライアントのhostsファイルに設定してください。