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Systemwalker Centric Manager V17.0.1 導入手引書

4.3.4 性能監視に必要な資源(部門管理サーバ)

性能監視を使用するためには、システムリソースと以下のファイルを作成するためのディスク容量が必要です。

部門管理サーバで性能監視に必要なシステムリソースは、運用管理サーバと同じです。“運用管理サーバの環境構築”の“性能監視に必要な資源”を参照してください。

性能監視のディスク容量の見積もり

以下のファイルごとに、ディスク容量の見積もりが必要です。

基準値監視データベース、ヒストリデータベース、およびログ蓄積ファイルについては、運用管理サーバと同じです。“運用管理サーバの環境構築”の“性能監視に必要な資源”を参照してください。ここでは、性能情報出力一時ファイルに必要な容量について説明します。

性能情報出力一時ファイル

以下の式で算出します。

性能情報出力一時ファイル容量 (MB) =
ログ蓄積ファイル切り替え前のファイル容量 × 1.11


切り替え前のファイル容量 (MB) =
(((監視インタフェース数 × 7)+ サーバ性能監視デバイス数) ×
0.00041)
×(ログ蓄積ファイル切り替えまでの経過時間(分)
÷ 性能情報収集間隔(分) )

ログ蓄積ファイル切り替えまでの経過時間

ログ蓄積ファイル切替え単位(日)の場合:1440分 (24時間)

ログ蓄積ファイル切替え単位(月)の場合:44640分 (31日)