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Systemwalker Centric Manager V17.0.1 導入手引書

3.3.2 データベース領域の詳細見積もり式

Systemwalker Centric Managerを運用するために必要なフレームワークのデータベース領域の詳細見積もり式をOS別に示します。

【Windows版】

フレームワークのデータベース容量 =
データベースログファイルの容量 +
データベースディクショナリファイルの容量 +
リポジトリ/ログデータベーススペースの容量

それぞれの容量を、以下に示します。

リポジトリ/ログデータベーススペースの容量は、リポジトリ領域、オブジェクトログ領域、監視メッセージログ領域、監視イベントログ領域の容量の合計です。

データベース

見積もり(MB)

備考

データベースログファイルの容量

130

データベースディクショナリファイルの容量

64

リポジトリ/ログデータベーススペースの容量

リポジトリ領域

ノード数×0.1+アプリケーション数×0.012+40
(注1)

最低50MB必要です。

オブジェクトログ領域

35

最低10MB、最大50MBの範囲で指定可能です。
通常運用では、35MB固定としてください。

監視メッセージログ領域

0.0030×保存件数
(注2)

最低10MB、最大500MBの範囲で指定可能です。

監視イベントログ領域

0.0042×保存件数
(注2)

最低10MB、最大300MBの範囲で指定可能です。

注1)

ノード数は100ノード単位で算出します。
アプリケーション数は[アプリケーション一覧]に登録するアプリケーション数(アプリケーションの総数)です。

注2)

ログはサイクリックに運用され、ログが保存件数に達した場合、古いメッセージは自動的に消去されます。保存件数は、このログ利用サイクルの周期を意味します。

Solaris/Linux版】

フレームワークのデータベース容量 =
RDB管理情報パーティション容量 +
RDBディクショナリ用パーティション容量 +
RDBログファイル用パーティション容量 +
データベーススペース用パーティション容量

それぞれの容量を以下に示します。

データベーススペース用パーティション容量は、リポジトリ領域、オブジェクトログ領域、監視メッセージログ領域および監視イベントログ領域の容量の合計です。

データベース領域

見積もり(MB)

備考

RDB管理情報パーティション容量

150

RDBディクショナリ用パーティション容量

100

RDBログファイル用パーティション容量

150

データベーススペース用パーティション容量

リポジトリ領域

ノード数×0.1+アプリケーション数×0.012+40
(注1)

最低50MB必要です。

オブジェクトログ領域

35

最低10MB、最大50MBの範囲で指定可能です。
通常運用では、35MB固定としてください。

監視メッセージログ領域

0.0030×保存件数
(注2)

最低10MB、最大500MBの範囲で指定可能です。

監視イベントログ領域

0.0042×保存件数
(注2)

最低10MB、最大300MBの範囲で指定可能です。

注1)

ノード数は100ノード単位で算出します。
アプリケーション数は[アプリケーション一覧]に登録するアプリケーション数(アプリケーションの総数)です。

注2)

ログはサイクリックに運用され、ログが保存件数に達した場合、古いメッセージは自動的に消去されます。保存件数は、このログ利用サイクルの周期を意味します。