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Systemwalker Centric Manager V17.0.1 導入手引書

1.5.2 ポリシーを管理する

Systemwalker Centric Managerでサーバの管理/監視を行う場合のポリシーの運用について説明します。
Systemwalker Centric Managerでサーバの監視/管理を行う場合の一般的な設定の手順を下図に示します。

サーバの監視/管理を行うためには、各種設定をポリシーとして運用管理サーバから監視対象のサーバ(部門管理サーバ/業務サーバ)へ配付/適用します。

Systemwalker Centric Managerによるポリシーの運用/管理には以下のものがあります。

新規導入時および監視対象サーバ追加

新規に監視対象を追加する場合、デザインシートを利用して外部で設計したポリシーを、運用管理サーバ【Windows版】/運用管理クライアントのSystemwalkerコンソールから設定します。なお、ポリシー情報は、監視対象サーバのOSやインストール種別などにより異なるものもあるため、新たなOSのサーバを追加する場合もデザインシートで設計し、Systemwalkerコンソールからポリシー設定/配付をします。

ポリシーの設定および配付の詳細については“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

デザインシートについては、Systemwalker Centric Manager 技術情報を参照してください。

同じOS同じインストール種別のサーバ追加

すでに同じポリシーを設定したサーバがある場合、そのサーバのポリシーを移出し新規に追加する監視対象サーバに移入することで、新規追加のサーバにポリシーを設定することができます。

詳細については、“同じOS、つ同じインストール種別のサーバを追加する”を参照してください。

ポリシー設定状況を出力/管理

上記2とおりの運用により常に変更されるシステムに追従しポリシーも更新する必要があります。

この場合、ポリシーの情報を出力しデザインシートに反映することで、以下の作業を効率的に行うことができます。

ポリシー情報の出力の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

デザインシートについてはSystemwalker Centric Manager 技術情報を参照してください。