本製品をインストールする前に以下の作業を行ってください。
Windows(R)上のすべてのアプリケーションを終了させてください。
本製品をインストールする際に、本製品が利用するディスク、レジストリなどの資源を使用していると、インストール作業に失敗する場合があります(例:イベントビューア、エクスプローラ、レジストリエディタなど)。
本製品は、システムの環境変数のPATH変数、CLASSPATH変数にパスを設定します。不要なパスが設定されている場合は、削除してください。システム環境変数のPATH変数、CLASSPATH変数の有効長を超える場合、パスは設定されません。
本製品のインストール時に必要なディスク容量については、“1.2.5 インストール時に必要なディスク容量”を参照してください。
ディスク容量が不足している場合は、本製品のインストールに失敗します。その場合は、インストーラを終了し、インストールに必要なディスク容量を確保した後、再度インストールを実施してください。
本製品をNTFS形式のドライブにインストールする場合、インストールフォルダ配下のフォルダ、およびファイルのアクセス権は、以下のように設定されます。
フレームワークのインストールフォルダ(デフォルトでは、[本製品のインストールフォルダ]\APC)配下のフォルダ、およびファイルについては、以下のように設定されます。
拡張子がini、またはpropertiesのファイル、およびサンプルプロジェクトのファイル
Administrators、Everyoneのアクセス許可をフルコントロールに設定します。
1)以外のファイル
Administratorsはフルコントロールに、Everyoneは読み取り権のみにアクセス許可を設定します。
その他のフォルダ、およびファイルについては、本製品をインストールするフォルダのアクセス権を引き継ぎます。
フォルダへのアクセス権限の設定が可能なオペレーティングシステムでは、本製品をインストールするフォルダのアクセス権に、以下のいずれかの権限を付与してください。
Administratorユーザ(フルコントロール)、およびSYSTEMグループ(フルコントロール)
Administratorsグループ(フルコントロール)