[意味]
環境作成定義ファイルの項目dbcapacity-message_len「メッセージ長」の設定値に誤りがあるため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
環境作成定義ファイルの項目dbcapacity-message_len「メッセージ長」を以下の条件で設定し、再度コマンドを実行してください。
メッセージ長については、“Interstage Business Application Server チューニングガイド”の“メッセージ長の見積り式”を参照してください。
本設定値を改行コードで分断している場合は、改行コードの除去を行ってください。
本設定値の前後に空白が存在する場合は、空白の除去を行ってください。
設定値は、メッセージトラッキングDBの作成時には1K~2036679K、1M~1988M、または1Gの範囲でサイズ指定を行ってください。メッセージ格納DBの作成時には1K~2027630K、1M~1980M、または1Gの範囲でサイズ指定を行ってください。
設定値には、単位(K/M/G)を付けてください。
注意
“apfwcrtdbenvコマンド”または“apfwcrtapenvコマンド”を使用して環境を作成したあとで、本エラーメッセージが出力された場合、“Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“データベース環境セットアップコマンド実行時の異常”または“アプリケーションサーバ環境セットアップコマンド実行時の異常”を参照して、異常原因を特定してください。