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Interstage Business Application Server Symfoware/RDB Symfoware Server メッセージ集

2.50.14 qdg20749u

RERUNログ反映によるDSIの初期化が異常終了しました DSI名=s*.t* RLP名=u* 原因=v* w*

[メッセージの意味]

RERUNログ反映によるDSIの初期化が異常終了しました。

[パラメタの意味]

s*: データベース名

t*: DSI名

u*: RLP名

v*: エラー発生原因を表すqdgのメッセージ

w*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

<Symfoware Active DB Guardの場合>

エラー発生原因を表すqdgのメッセージをrdbprtmsgコマンドで確認して、[利用者の処置]に従って異常原因を取り除いてから、rdbbcrefコマンドを再実行してください。

<データベース二重化機能またはSymfoware Server Mirroring Controllerの場合>

エラー発生原因を表すqdgのメッセージをrdbprtmsgコマンドで確認して、対処してください。

<Symfoware/RDBが起動している状態で行うリカバリの場合>

異常が発生したノードで以下の手順を実行してください。

1) DBミラーリングサービスをリカバリ停止してください。

2) [利用者の処置]に従って異常原因を取り除いてください。

3) 副系ノードのDBミラーリングサービスを開始してください。

<Symfoware/RDBが停止している状態で行うリカバリの場合>

異常が発生したノードで以下の手順を実行してください。

1) DBミラーリングサービスを保守停止してください。

2) [利用者の処置]に従って異常原因を取り除いてください。

3) 副系ノードのDBミラーリングサービスを開始してください。