[メッセージの意味]
RERUNログ反映によるDSIの初期化が異常終了しました。
[パラメタの意味]
s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RLP名
v*: エラー発生原因を表すqdgのメッセージ
w*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
<Symfoware Active DB Guardの場合>
エラー発生原因を表すqdgのメッセージをrdbprtmsgコマンドで確認して、[利用者の処置]に従って異常原因を取り除いてから、rdbbcrefコマンドを再実行してください。
<データベース二重化機能またはSymfoware Server Mirroring Controllerの場合>
エラー発生原因を表すqdgのメッセージをrdbprtmsgコマンドで確認して、対処してください。
<Symfoware/RDBが起動している状態で行うリカバリの場合>
異常が発生したノードで以下の手順を実行してください。
1) DBミラーリングサービスをリカバリ停止してください。
2) [利用者の処置]に従って異常原因を取り除いてください。
3) 副系ノードのDBミラーリングサービスを開始してください。
<Symfoware/RDBが停止している状態で行うリカバリの場合>
異常が発生したノードで以下の手順を実行してください。
1) DBミラーリングサービスを保守停止してください。
2) [利用者の処置]に従って異常原因を取り除いてください。
3) 副系ノードのDBミラーリングサービスを開始してください。