対象バージョンレベル
SystemWalker/CentricMGR
Windows版:V5.0L10/L20/L30
A
クライアントのIPアドレス/ホスト名変更手順
作業手順
IPアドレス、ホスト名の変更に必要な作業手順を以下に示します。
1. SystemWalker/CentricMGR の停止 |
2. ノード情報の変更 |
3. IPアドレス/ホスト名の変更 |
4. hostsファイルまたはDNSの変更 |
5. SystemWalker/CentricMGRの起動 |
6. 構成情報の一括配付 |
7. 機能ごとの変更 |
8. システムの再起動 |
9. 作業完了の確認 |
1. SystemWalker/CentricMGRの停止
OSがWindows NT系の場合に必要な作業です。
[作業:クライアント]
以下のコマンドを実行します。
pcentricmgr |
コマンドの詳細は、本製品の“SystemWalker/CentricMGR リファレンスマニュアル”を参照してください。
2. ノード情報の変更
ノード情報の変更は、クライアントのノードアイコンのプロパティを変更します。
ノードプロパティを変更する場合に、マップ上に新IP/ホスト名のアイコンが存在しないかの確認をするよう記載してください。存在している場合は編集画面からそのノードを削除するようにしてください。
タイミングによって新しいノードとして新IP/ホスト名のノードがマップ上に存在する場合があります。その場合、旧ノードのプロパティを変更しようとしても、既にそのIP/ホスト名のノードが存在する旨のメッセージがでて更新作業が行えません。
注意
表示名も必要であれば変更するように記載してください。
また、表示名は各ツリーによって別々の名前が付けられるため、すべてのツリーで同じ表示名をつける場合はすべてのツリーで変更作業を行ってください。
[作業:運用管理クライアントまたは運用管理サーバ]
サブネットを変更する場合は、事前にサブネットフォルダを新しく作成します。
(クライアントの変更を行った時点で新しく作成したサブネットフォルダに自動的に移動します。)
[サブネットフォルダの作成方法]
SystemWalkerコンソール 業務監視またはシステム監視で[機能選択]コンボボックスから[編集]を選択します。
[業務監視-編集]ウィンドウで[ツリー選択]コンボボックスから[ノード一覧]を選択します。
ノード一覧ツリーの中から、サブネットフォルダを追加する対象の部門フォルダを選択し、[オブジェクト]メニューから[フォルダ作成]を選択します。
詳細については、それぞれ以下のマニュアルを参照してください。
V5.0L10/V5.0L20:
“SystemWalker/CentricMGR 導入手引書”の“ネットワーク上のノードを管理するための動作環境を定義する”
V5.0L30:
“SystemWalker/CentricMGR 運用手引書”の“ネットワークを監視するための運用環境を定義する”
SystemWalkerコンソール 業務監視またはシステム監視で[機能選択]コンボボックスから[編集]を選択し、クライアントのノードのプロパティ画面を表示します。
ホスト名の変更は、[ネットワーク]タブを開いてホスト名を変更します。
次に[インタフェース]タブを開いて、変更対象のインタフェースを選択し、ホスト名を変更します。
IPアドレスの変更は、[ノードプロパティ]の[インタフェース]タブを開き、変更対象のインタフェースを選択し、IPアドレスを変更します。
3. IPアドレスの変更/ホスト名の変更
[作業:クライアント]
オペレーティングシステムのIPアドレス/ホスト名を変更します。
対象OSがWindows2000以外の場合
ホスト名、IPアドレスの変更を行うとシステムの再起動が必須となります。
詳細は、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。
4. hostsファイルまたはDNSの変更
[作業:各サーバ/クライアント]
hostsファイルまたはDNSサーバに設定している情報を変更します。
変更しているIPアドレス/ホスト名が定義されているサーバ/クライアントで変更します。
5. SystemWalker/CentricMGRの起動
この作業は、手順3のIPアドレスの変更/ホスト名の変更でシステムの再起動を行った場合は不用です。
[作業:クライアント]
以下のコマンドを実行します。
scentricmgr |
コマンドの詳細は、本製品の“SystemWalker/CentricMGR リファレンスマニュアル”を参照してください。
6. 構成情報の一括配付
[作業:運用管理サーバ]
以下のコマンドを実行します。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpfwbs\bin\mpdrpspm.exe -a |
/opt/systemwalker/bin/mpdrpspa.sh all |
コマンドの詳細は、本製品の“SystemWalker/CentricMGR リファレンスマニュアル”を参照してください。
注意
運用管理サーバ配下に部門管理サーバがある場合、部門管理サーバでSystemWalker/CentricMGR起動中であること。
7. 機能ごとの変更
機能ごとの変更を行います。変更を行う機能と変更が必要な場所を以下に示します。インストール種別または使用している機能により、設定を行ってください。
機能名 | 運用管理サーバ | 部門管理サーバ | 業務サーバ | 運用管理クライアント | クライアント |
---|---|---|---|---|---|
SystemWalkerコンソール | ○(注1) | - | - | ○(注1) | - |
イベント監視 | ○ | ○(注2) | ○(注2) | - | ○(注2) |
性能監視 | - | - | - | ○ | - |
リカバリフロー(V5.0L30) | ○ | - | - | - | - |
スクリプト(V5.0L30) | ○ | - | - | - | - |
メータリング(V5.0L30) | - | - | - | - | ○ |
自動運用支援 | ○ | - | - | - | - |
資源配付 | - | - | - | ○ | ○ |
簡易資源配付 | ○ | - | - | - | ○ |
リモート操作 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
注1)
IPアドレス、ホスト名の変更時、mpaplregコマンドでメニューを登録しているノードを削除後、再登録する場合、mpaplregコマンドで該当のメニューを再登録(削除後登録)する必要があります。
注2)
メッセージ送信先システムを設定している場合、メッセージ送信先システムを変更します。
SystemWalkerコンソール
以下の手順で該当のメニューを再登録してください。
ノードを削除する前に行う処理
削除するノードに対しメニューが登録されているか確認します。
運用管理クライアント上で、以下のコマンドを実行し、削除するノードに対しメニューが登録されているか確認してください。
SystemWalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin\mpaplreg -v |
削除するノードに対し登録されているメニューを削除します。
運用管理クライアント上で、mpaplregコマンドにて削除するノードに対し登録されているメニューを削除してください。
※メニューを再登録するため、メニュー名/コマンドラインはメモしておいてください。
ノードを再登録後に行う処理
削除したメニューについて、再登録したノードのホスト名を指定して再登録します。
運用管理クライアント上で、mpaplregコマンドにてメニューを再登録してください。
mpaplregコマンドについては、“SystemWalker/CentricMGR リファレンスマニュアル”のmpaplreg(監視画面のメニュー項目登録コマンド)を参照してください。
イベント監視(イベント監視の機能を使用している場合)
[作業1:運用管理サーバ]
クライアントのメッセージ通知先が運用管理サーバの場合、以下のコマンドを実行します。
運用管理サーバがクラスタ環境の場合は運用系で実行します。
クライアントのホスト名には、変更前のホスト名を指定します。
Windowsの場合(MS-DOSプロンプト上で実行)
SystemWalker/CentricMGR V5.0L20以前
opaconstat -d クライアントのホスト名 |
SystemWalker/CentricMGR V5.0L30以降
opaconstat -D クライアントのホスト名 |
UNIXの場合
SystemWalker/CentricMGR 5.1以前の場合
/opt/systemwalker/bin/opaconstat -D -n クライアントのホスト名 |
SystemWalker/CentricMGR 5.2の場合
/opt/systemwalker/bin/opaconstat -D クライアントのホスト名 |
コマンドの詳細は、本製品の“SystemWalker/CentricMGR リファレンスマニュアル”を参照してください。
[作業2:部門管理サーバ]
クライアントのメッセージ通知先が部門管理サーバの場合、以下のコマンドを実行します。
部門管理サーバがクラスタ環境の場合は運用系、待機系で実行します。
クライアントのホスト名には、変更前のホスト名を指定します。
Windowsの場合(MS-DOSプロンプト上で実行)
SystemWalker/CentricMGR V5.0L20以前
opaconstat -d クライアントのホスト名 |
SystemWalker/CentricMGR V5.0L30以降
opaconstat -D クライアントのホスト名 |
UNIXの場合
SystemWalker/CentricMGR 5.1以前の場合
/opt/systemwalker/bin/opaconstat -D -n クライアントのホスト名 |
SystemWalker/CentricMGR 5.2の場合
/opt/systemwalker/bin/opaconstat -D クライアントのホスト名 |
コマンドの詳細は、本製品の“SystemWalker/CentricMGR リファレンスマニュアル”を参照してください。
[作業3:業務サーバ]
クライアントのメッセージ通知先が業務サーバの場合、以下のコマンドを実行します。
クライアントのホスト名には、変更前のホスト名を指定します。
Windowsの場合(MS-DOSプロンプト上で実行)
SystemWalker/CentricMGR V5.0L20以前
opaconstat -d クライアントのホスト名 |
SystemWalker/CentricMGR V5.0L30以降
opaconstat -D クライアントのホスト名 |
UNIXの場合
SystemWalker/CentricMGR 5.1以前の場合
/opt/systemwalker/bin/opaconstat -D -n クライアントのホスト名 |
SystemWalker/CentricMGR 5.2の場合
/opt/systemwalker/bin/opaconstat -D クライアントのホスト名 |
コマンドの詳細は、本製品の“SystemWalker/CentricMGR リファレンスマニュアル”を参照してください。
[作業4:クライアント]
接続形態が必要時接続の場合、メッセージ通知先のシステムが動作していることを確認し、以下のコマンドを実行します。
opaconstat -a |
コマンドの詳細は、本製品の“SystemWalker/CentricMGR リファレンスマニュアル”を参照してください。
性能監視(性能監視の機能を使用している場合)
[作業:運用管理クライアント]
IPアドレス/ホスト名を変更したクライアントが既にネットワーク性能監視の対象にしている場合は、以下の手順で性能監視の設定を変更します。
V5.0L10/L20の場合
SystemWalkerコンソール 業務監視またはシステム監視から、以下の手順でポリシーを配付します。
[ポリシー]メニューから、[ポリシーの定義]-[性能]-[全体]を選択します。
OKボタンを押してポリシーを再作成します。
[すぐに適用する]という指定でポリシーを配付します。
V5.0L30の場合
SystemWalkerコンソール 業務監視またはシステム監視から、以下の手順でポリシーを配付します。
[ネットワーク性能監視の監視対象としている場合]
[ポリシー]メニューから、[ポリシーの定義]-[ネットワーク性能]-[全体]を選択します。
更新ボタンを押してポリシーを再作成します。
[すぐに適用する]という指定でポリシーを配付します。
詳細については、それぞれ以下のマニュアルを参照してください。
V5.0L10/V5.0L20:
“SystemWalker/CentricMGR 導入手引書”の“性能監視の動作環境を設定する”
V5.0L30:
“SystemWalker/CentricMGR 導入手引書”の“利用機能の環境設定”
リカバリフロー(リカバリフローの機能を使用している場合(V5.0L30))
OSがWindows NT系の場合
[作業:運用管理クライアントまたは運用管理サーバ]
リカバリフローのタスクのコマンド実行先システムとして、クライアントが指定されている場合は、以下の手順でリカバリフローの設定を変更します。
SystemWalkerコンソール 業務監視またはシステム監視の[ポリシー]メニューから[ポリシーの定義]-[リカバリフロー]-[リカバリフローの登録]を選択します。
表示された[リカバリフローの登録]画面で、変更対象のタスクを選択し、[変更]ボタンをクリックします。
表示された[タスク情報]ダイアログボックス-[基本情報]タブの[システム]に設定されているホスト名を新しいホスト名に変更します。
詳細は、本製品の“SystemWalker/CentricMGR 導入手引書”の“利用機能の環境設定”を参照してください。
スクリプト(スクリプト制御の機能を使用している場合(V5.0L30))
[作業1:運用管理サーバ]
スクリプトファイル中に、変更前のホスト名が記述されている場合は、新しいホスト名に変更します(ユーザ作成スクリプトについても同様)。
※インテリジェントサービスが提供するサンプルスクリプト一覧を以下に示します。
定義項目としてホスト名の情報を持っています。
ノード状態の監視(snmphost.swt)
MIBしきい値監視(snmpmib.swt)
大規模同報リモートコマンド(scGlobalRmtCmd.swt)
必要イベント未発生調査(scMsgSearch.swt)
イベントの発生元ノード名を判定処理用に参照できます。
イベント固定テキスト変換(scFixedTextChange.swt)
イベント切り分けテキスト変換(scMultiTextChange.swt)
(scMultiTextChangeTable.swt)
先頭通知コラレーション(scTopSendCor.swt)
末尾通知コラレーション(scLastSendCor.swt)
参考
ユーザスクリプトの格納先
登録を行うユーザスクリプトは、共通管理ディレクトリ(配下の任意のサブディレクトリ含む)に格納します。共通管理ディレクトリは以下のとおりです。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpsc\script\common |
[作業2:運用管理クライアントまたは運用管理サーバ]
スクリプトファイル中に、変更前のホスト名が記述されている場合は、以下の手順でスクリプト制御機能の設定を変更します。
事前に運用管理サーバ上で、スクリプトの編集作業を行います。
SystemWalkerコンソール 業務監視またはシステム監視を起動し、変更したスクリプトを使用しているシステムに対し、インテリジェントサービスのポリシーを再作成し、配付し直します。
メータリング(メータリング機能を使用している場合(V5.0L30))
[作業:クライアント]
メータリングクライアントが動作している場合は、スタートメニューから[プログラム]-[SystemWalker_CentricMGR]-[環境設定]-「メータリングクライアント動作環境設定」を起動し、「クライアント名」を変更します。
自動運用支援(イベント条件の定義を使用している場合)
クライアントのOSがWindows NT系で、かつ、イベント監視機能、アクション実行機能をインストールしている場合
[作業:運用管理クライアントまたは運用管理サーバ]
IPアドレス、ホスト名を変更したクライアントのホスト名を、イベント監視の条件として定義している場合、以下の手順で変更作業を行ってください。
運用管理サーバに対する操作
SystemWalkerコンソール 業務監視またはシステム監視で運用管理サーバのノードを選択し、[ポリシー]メニューから、[ポリシーの定義]-[イベント]-[ノード]を選択して[イベント監視の条件定義]画面を表示します。
クライアントのホスト名を定義しているイベントをダブルクリックし、[イベント定義]画面を表示します。“ホスト名の特定”欄を変更後のホスト名に変更します。
[アクション定義]-[リモートコマンド]を選択し、発行先のホスト名を変更後のホスト名に変更します。
[アクション環境設定]を選択し、アクション実行先ホスト名を変更後のホスト名に変更します。
定義を変更した場合は、ポリシー配付します。
部門管理サーバに対する操作
SystemWalkerコンソール 業務監視またはシステム監視で部門管理サーバのノードを選択し、[ポリシー]メニューから、[ポリシーの定義]-[イベント]-[ノード]を選択して[イベント監視の条件定義]画面を表示します。
上記の 2 ~ 4を確認します。
定義を変更した場合は、ポリシー配付します。
業務サーバに対する操作
SystemWalkerコンソール 業務監視またはシステム監視で業務サーバのノードを選択し、[ポリシー]メニューから、[ポリシーの定義]-[イベント]-[ノード]を選択して[イベント監視の条件定義]画面を表示します。
上記の 2 ~ 4を確認します。
定義を変更した場合は、ポリシー配付します。
運用管理クライアントに対する操作
(OSがWindowsNT系で、かつ、イベント監視機能をインストールしている場合のみ設定が必要です)
SystemWalkerコンソール 業務監視またはシステム監視で運用管理クライアントのノードを選択し、[ポリシー]メニューから、[ポリシーの定義]-[イベント]-[ノード]を選択して[イベント監視の条件定義]画面を表示します。
上記の 3、4を確認します。
定義を変更した場合は、ポリシー配付します。
クライアントに対する操作
(OSがWindowsNT系で、かつ、イベント監視機能をインストールしている場合のみ設定が必要です)
SystemWalkerコンソール 業務監視またはシステム監視でクライアントのノードを選択し、[ポリシー]メニューから、[ポリシーの定義]-[イベント]-[ノード]を選択して[イベント監視の条件定義]画面を表示します。
上記の 2、3、4を確認します。
定義を変更した場合は、ポリシー配付します。
詳細については、それぞれ以下のマニュアルを参照してください。
V5.0L10/V5.0L20:
“SystemWalker/CentricMGR 運用手引書”の“イベントに自動アクションを設定する”
V5.0L30:
“SystemWalker/CentricMGR 運用手引書”の“障害への対処を自動化する”
資源配付(資源配付機能を使用している場合)
本作業は、資源配付クライアントがコンピュータ名以外で運用している場合に必要です。
[作業1:運用管理クライアント]
以下に示す手順に従って、運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバに接続し、設定情報を新しいIPアドレス、ホスト名に変更します。
運用管理クライアントから各サーバに接続して、資源配付ウィンドウを起動します。
[対象システム]からIPアドレスを変更したクライアントを選択し、右クリックして表示されるメニューから[プロパティ]画面を開きます。
[プロパティ]のクライアント定義タブを選択し、クライアントのノードを新しいIPアドレスに変更します。
また、クライアント名を設定している場合は、新しいホスト名に変更します。
クライアントのノード名が変更不可能(グレーアウトされている)場合は、変更する必要はありません。
注意
上記の設定変更を実施しなかった場合、変更前のクライアントと変更後のクライアントが2重に定義されます。その場合は、変更前のクライアント定義を削除してください。クライアントにダウンロードが実施されたタイミングでステータスが復元されます。
[作業2:クライアント]
本作業は、資源配付クライアントがコンピュータ名以外で運用している場合に必要です。
資源配付クライアントの管理ファイル格納ディレクトリ配下に以下のファイルが存在する場合は削除します。
nodechk.inf |
詳細については、それぞれ以下のマニュアルを参照してください。
V5.0L10/V5.0L20:
“SystemWalker/CentricMGR 運用手引書”の“資源配付機能の設定”
V5.0L30:
“SystemWalker/CentricMGR 導入手引書”の“利用機能の環境設定”
簡易資源配付(簡易資源配付/簡易インベントリ管理機能を使用している場合)
[作業:運用管理サーバ]
クライアントに対して簡易資源配付の配付指示が登録されており、かつ、配付が未完了の場合は、変更後のクライアントに対して再度配付指示を登録してください。
[作業:クライアント]
スタートメニューから[プログラム]-[SystemWalker_CentricMGR]-[環境設定]-「デスクトップ管理 クライアント動作環境設定」を起動し、「クライアント環境」タブの「クライアント名」を変更します。
リモート操作(リモート操作の機能を使用している場合)
[作業:運用クライアント/クライアント]
[LiveHelp Expert]を起動し、[セッション]メニューで[参加する]を選択し、[セッションに参加する]画面を表示し、“IPアドレス帳”からクライアントのIPアドレス、ホスト名を変更します。
詳細については、“SystemWalker/CentricMGR 導入手引書”の“リモート操作の定義”を参照してください。
8. システムの再起動
クライアントのシステムを再起動します。
9. 作業完了の確認
[作業:運用管理クライアント]
SystemWalkerコンソール 業務監視またはシステム監視を起動します。
変更したノードの情報を[ノードプロパティ]画面の[インタフェース]タブを開いて確認してください。