対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V5.0L10以降
Solaris版:5.0以降
Linux版:V10.0L10以降
Systemwalker Event Agent
Windows版:V11.0L10以降
Solaris版:10.1以降
Linux版:V11.0L10以降
原因
Systemwalker Centric Managerでは、ほかの製品と共通で使用可能な共通パッケージを含んでいます。これらの共通パッケージは、ほかの製品が使用している場合があるため、Systemwalker Centric Managerのアンインストール時には、削除されないために発生しています。
対処方法
Symfoware、ObjectDirector、暗号ライブラリを使用している製品が同一サーバ内に存在しない場合は、以下のパッケージを手動で削除してください。Windows版の場合は、[アプリケーションの追加と削除]から削除してください。
運用管理サーバ、ヘルプデスクサーバ(ヘルプデスクサーバは、Windows版V12.0L10、およびSolaris版12.1までインストール可能です。)
Windows版の場合
ObjectDirector Server(運用管理サーバの場合)
Symfoware Server
(ヘルプデスクサーバでは、ヘルプデスクデータベースをインストールした場合)
Symfoware Client
(ヘルプデスククライアント(ODBC)をインストールした場合)
Solaris版の場合(10.1以前)
FSUNrdb2b(Symfowareのパッケージ)
FSUNrdasv(Symfowareのパッケージ)
FSUNiconv(Symfowareのパッケージ)
FSUNod(ObjectDirectorのパッケージ)(運用管理サーバの場合)
FSUNssll(SSLのパッケージ)(運用管理サーバの場合)
FJSVsmee(SMEEのパッケージ)(運用管理サーバの場合)
Solaris版の場合(11.0以降)
FSUNrdb2b(Symfowareのパッケージ)
FSUNrdasv(Symfowareのパッケージ)
FSUNiconv(Symfowareのパッケージ)
FJSVrdbdb(Symfowareのパッケージ)
FJSVrdbap(Symfowareのパッケージ)
FJSVsymee(Symfowareのパッケージ)
FSUNod(ObjectDirectorのパッケージ)(運用管理サーバの場合)
FSUNssll(SSLのパッケージ)(運用管理サーバの場合)
FJSVsmee(SMEEのパッケージ)(運用管理サーバの場合)
FJSVsclr(SCLRのパッケージ)(運用管理サーバの場合)
Linux版の場合(11.0以降)(運用管理サーバのみ)
FJSVrdb2b(Symfowareのパッケージ)
FSUNiconv(Symfowareのパッケージ)
FJSVrdbdb(Symfowareのパッケージ)
FJSVrdbap(Symfowareのパッケージ)
FJSVsymee(Symfowareのパッケージ)
FJSVod(ObjectDirectorのパッケージ)
FJSVsmee(SMEEのパッケージ)
FJSVsclr(SCLRのパッケージ)
部門管理サーバ、業務サーバ
Windows版の場合(V12.0L10以前)
Symfoware Client
(ヘルプデスククライアント(ODBC)をインストールした場合)
Solaris版の場合(10.1以前)
FSUNssll(SSLのパッケージ)
FJSVsmee(SMEEのパッケージ)
Solaris版の場合(11.0以降)
FSUNssll(SSLのパッケージ)
FJSVsmee(SMEEのパッケージ)
FJSVsclr(SCLRのパッケージ)
Linux版の場合(V10.0L20以降)
FJSVsmee(SMEEのパッケージ)
FJSVsclr(SCLRのパッケージ)
運用管理クライアント、クライアント
ObjectDirector Client
Symfoware Client
(ヘルプデスククライアントを(ODBC)インストールした場合)
詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“アンインストール後の注意事項”を参照してください。