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Interstage Business Application Server Symfoware/RDB Symfoware Server メッセージ集

3.32.13 分類コード16.8.18.3331

[利用者の処置]

"Linkexpress Replication optionメッセージリファレンス"の以下のリカバリコードに従って、処置を行ってください。

- RCV0003

[調査資料]

コアダンプ

  格納場所:

    RDB構成パラメタファイルのRDBCOREパラメタで指定されたディレクトリにあります。

  取得方法:

    ntbackupコマンド等により2次記憶媒体に退避してください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従いcoreファイルを退避してください。

ロードモジュール

  格納場所:

    インストールディレクトリのsbinディレクトリにあります。

  取得方法:

    ntbackupコマンド等により2次記憶媒体に退避してください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従いrdb2base.exeファイルを退避してください。

ライブラリ

  格納場所:

    インストールディレクトリのlib配下などにあります。

  取得方法:

    VC++付属dumpbinコマンドのimportsオプションにrdb2base.exeを指定した時の出力に含まれるファイルを2次記憶媒体に退避してください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従いライブラリファイルを退避してください。

RDBディレクトリファイル

  格納場所:

    データベース用のRDBディレクトリファイルは、RDB構成パラメタファイルのRDBDIRSPACE1で指定したパス配下の、"DIR_FILE1"という名称のNTFSファイルです。

    RDBディクショナリ用のRDBディレクトリファイルは、RDB構成パラメタファイルのRDBDIRSPACE2で指定したパス配下の、"DIR_FILE2"という名称のNTFSファイルです。

  取得方法:

    データベース用とRDBディクショナリ用のRDBディレクトリファイルを、ntbackupコマンド等で2次記憶媒体に退避してください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従い以下のファイルを退避してください。

          - C:\\SFWSV\\RDB\\USR\\DIR\\DIR_FILE1

          - C:\\SFWSV\\RDB\\USR\\DIR\\DIR_FILE2

RDBディクショナリ

  格納場所:

    [Symfoware/RDBの設定]ダイアログボックスのディクショナリファイル名で指定したNTFSファイルまたは、rdbcrdicコマンドの-fオプションで指定したNTFSファイルです。

  取得方法:

    RDBディクショナリをntbackupコマンド等で2次記憶媒体に退避してください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従い以下のファイルを退避してください。

          - C:\\SFWSV\\RDB\\USR\\DIC\\DICTIONARY