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Interstage Business Application Server Symfoware/RDB Symfoware Server メッセージ集

3.18.1 分類コード16.1.9.12292

[利用者の処置]

全てのアーカイブログファイルを再作成してください。次に、Symfoware/RDBを再起動後にディクショナリ及び全てのユーザデータベースの退避データを取得してください。

[調査資料]

データベース定義

  格納場所:

    定義系コマンド(rdbddlex等)の実行時はコマンドで指定した入力ファイルです。

    応用プログラムやユーティリティコマンド(rdbsloader等)の実行時は各々で扱うRDB資源の定義情報をrdbprtコマンドで取得してください。

  取得方法:

    定義系コマンドの実行時はコマンドで指定した入力ファイルをntbackupコマンド等で2次記憶媒体に退避してください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従いファイルを退避してください。

    応用プログラムやユーティリティコマンドの実行時は各々で扱うRDB資源を指定してrdbprtコマンドを実行してください。

    rdbprtコマンドで出力される情報を取得してください。

    rdbprtコマンドで表(SCH01.TBL01)の定義情報を取得する例を以下に示します。

      rdbprt -m DEF -d DB01 \\home\\rdb\\tbl01.prt

      入力ファイル(tbl01.prt)の内容

        TABLE(SCH01.TBL01)

データベーススペース

  格納場所:

    rdbddlexコマンドのCREATE DBSPACE文で指定したファイルです。

  取得方法:

    ntbackupコマンド等により2次記憶媒体に退避してください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従いファイルを退避してください。