JDKツールの仕様については、以下を参照してください。
参照
JDK ツールの仕様
https://docs.oracle.com/javase/jp/17/docs/specs/man/index.html
各JDKツールを使用する場合、以下に注意してください。
jcmd
JavaプログラムがWindowsサービスとして動作している場合、jcmdのオプションとしてメインクラス名は使用できません。
実行ユーザーと違うセッションのJavaプログラムに対して、正しく動作しない場合があります。対象Javaプログラムをツールと同じセッションで動作させてください。
jconsole
SSLを使用せずにJavaプログラムに対してjconsoleを接続した場合、 以下のようなメッセージのダイアログが表示されます。
セキュアな接続が失敗しました。非セキュアで再試行しますか。 |
接続対象のJavaプログラムのプロセスID、ホスト名とポート番号など
ローカル監視を使用して接続する場合、または 外部のネットワークと分離された安全な環境で使用する場合、[保護されていない接続]ボタンを押下して、Javaプログラムに接続してください。
安全が保証されていない環境で使用する場合、パスワードやSSLの設定を推奨します。
実行ユーザーと違うセッションのJavaプログラム、またはWindowsサービスとして動作するJavaプログラムに対して使用する場合、リモート監視を使用してJavaプログラムに接続してください。
実行ユーザーと違うセッションのJavaプログラムに対して、正しく動作しない場合があります。対象Javaプログラムをツールと同じセッションで動作させてください。
jhsdb
以下のモードは、サポート対象外です。
clhsdb
hsdb
jsnap
debugd
jstackモードの"--mixedオプション"は使用できません。
jps
JavaプログラムがWindowsサービスとして動作している場合、使用できません。
実行ユーザーと違うセッションのJavaプログラムに対して、正しく動作しない場合があります。対象Javaプログラムをツールと同じセッションで動作させてください。
jstat
JavaプログラムがWindowsサービスとして動作している場合、使用できません。
実行ユーザーと違うセッションのJavaプログラムに対して、正しく動作しない場合があります。対象Javaプログラムをツールと同じセッションで動作させてください。