Linuxの場合、監視が必要なメッセージはシステムログに出力されます。
本製品が通知する異常をツール等で監視する場合、以下の情報をもとに、システムログの異常系メッセージを監視してください。
出力先ディレクトリー
/var/log/messages
メッセージの出力形式
ラベル:△エラー種別:△メッセージテキスト
ポイント
“:”は半角コロン、“△”は1文字の半角空白で
説明
ラベル | エラー種別 | メッセージテキスト |
---|---|---|
異常系メッセージの特定情報 | 「情報」または「INFO」 | 任意の文字列 |
「警告」または「WARNING」 | ||
「エラー」または「ERROR」 |
異常系メッセージの特定情報
ラベル/メッセージID | 監視条件 |
---|---|
GLASSFISH | エラー種別が「INFO」以外 |
PCMI | エラー種別が「INFO」以外(注) |
注) PCMI0000番台のメッセージおよび可変情報「PCMIインスタンスディレクトリーのパス」に「pcmi」が含まれるメッセージを監視してください。
出力例
java: GLASSFISH: INFO: GLASSFISH_OM1015: Cluster was started up: CLUSTER=Cluster001 (GLASSFISH)