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Enterprise Application Platform V1.2.0 GlassFishユーザーズガイド

5.15.1 パラメータ点検機能の設定

ここでは、パラメータ点検機能の設定について説明します。

パラメータ点検機能は、「ijchkcfg」コマンドを実行することで運用できます。「ijchkcfg」コマンドを利用する前に「ijchkcfg.conf」ファイルを編集します。

設定ファイルijchkcfg.confの編集

以下の設定ファイルを編集してください。

変数に定義されている初期値は下記のとおりです。

APPSRV_SHARED_DIR=C:\eapf\glassfish\var
MAX_HEAP_SIZE=512m

APPSRV_SHARED_DIR=/var/opt/FJSVeapf/glassfish
MAX_HEAP_SIZE=512m

注意

  • ディレクトリーパスに空白が含まれる場合でもディレクトリーパスをダブルコーテーション(")で囲まないでください。

  • 変数名は変更せずに、変数に定義されている(“=”以降の)値を変更してください。

  • APPSRV_SHARED_DIRは、製品インストール時にインストールディレクトリーを変更した場合に、変更したディレクトリーを指定してください。

  • MAX_HEAP_SIZEは、Javaヒープサイズの不足によって検証処理が異常終了してしまった場合に、Javaヒープサイズを拡張してください。