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Enterprise Application Platform V1.2.0 GlassFishユーザーズガイド

1.3.4 運用操作の制限事項

項番

制限事項

対処方法

解除予定

1

以下の条件のとき、DAS、またはGlassFish Serverクラスター、またはGlassFish Serverインスタンス起動時において、READY_EVENT発生時のライフサイクルモジュールの処理が完了していないにも関わらず、pcmilistprocessesが該当のプロセスの状態を起動中(starting)ではなく、起動完了(monitoring)と表示します。

  1. DAS、またはGlassFish Serverクラスター、またはGlassFish Serverインスタンスを起動する。かつ、

  2. 1.においてREADY_EVENT発生時のライフサイクルモジュールの処理が完了する前にpcmilistprocessesを実行する。

ライフサイクルモジュールの処理が完了したかを判断する必要がない場合、対処は必要ありません。ライフサイクルモジュールの処理が完了したかを判断する必要がある場合は、READY_EVENT発生時のライフサイクルモジュールの処理にログ出力処理を追加し、サーバーログへのログ出力有無から判断してください。

未定

2

管理コンソールのrawログビューア画面のプルダウンメニューで、サーバーログを表示するGlassFish Serverインスタンスを変更すると、真っ白な画面が表示されます。

ほかのGlassFish Server インスタンスのサーバーログを見たい場合は、サーバーログを表示したいGlassFish Server インスタンスの一般情報画面のrawログビューアボタンから表示できます。

未定

3

管理コンソールのログビューア画面で、前のレコード数または後のレコード数ボタンを押下して、表示されているログを切り替えた際に、表示されるサーバーログのレコード番号と、ログビューアの結果の数が正しくない場合があります。

表示されるサーバーログ自体に問題はないため、対処の必要はありません。レコード番号を元に戻したい場合は、一番始めのログレコードが表示されるまで、前のレコード数ボタンを押下してください。

未定