本製品を運用中にオープンしているファイル数が多すぎるため、使用しているサービス/アプリケーションで異常が発生する場合があります。ファイルディスクリプターは、一般的に以下の運用時に使用されます。
ファイルにアクセスした場合
ソケット通信をする場合
ファイルディスクリプター不足で異常が発生した場合は、不要なアプリケーションまたは本製品に対する操作を終了し、システムで使用できるファイルディスクリプター数を増やしてください。
ulimitコマンドまたは/etc/systemファイルの定義値で利用できるファイルディスクリプターを増加させることもできます。ファイルディスクリプターのチューニング方法については、使用しているオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。