災対サイトにおけるインスタンス構築時のポートアタッチ順番に従い、アタッチされているポートのMACアドレスをJSONのオブジェクト型で記載してください。 1台のインスタンスのIDとそれにアタッチされているすべてのポートの情報を合わせて1つのエントリーとなります。 インスタンスにポートをアタッチする際に、ポートのMACアドレスの記載順番に従って実施します。
運用サイトのインスタンス情報は、以下のファイルに記載してください。
/etc/opt/FJSVrcxsr/instance_port_sequences_main.json
災対サイトのインスタンス情報は、以下のファイルに記載してください。
/etc/opt/FJSVrcxsr/instance_port_sequences_backup.json
上記2つのファイルの記載方法は同じです。ファイルの書式は、以下のとおりです。
{ "<インスタンス_id_1>": [ "<MACアドレス1>", "<MACアドレス2>", "<MACアドレス3>", : "<MACアドレスn>" ], "<インスタンス_id_2>": [ "<MACアドレス1>", "<MACアドレス2>", "<MACアドレス3>", : "<MACアドレスn>" ], : "<インスタンス_id_n>": [ "<MACアドレス1>", "<MACアドレス2>", "<MACアドレス3>", : "<MACアドレスn>" ] }
注意
リストア対象となるすべてのインスタンスに関して、ポートのアタッチ順番情報を必ず記載してください。リストア対象のインスタンスのエントリーがない場合は、インスタンス構築時のアタッチ順番と異なる可能性があります。
1台のインスタンスに対して、アタッチされていたすべてのポートのMACアドレスを記載してくだい。
同じインスタンスを2つ以上記載した場合は、一番最後の定義内容が有効になります。
例
{ "c963ec24-6964-4a20-8003-634d2e05e636": [ "fa:16:3e:83:52:21", "fa:16:3e:1b:b6:90" ], "f9811f90-c778-4dbc-bfb6-81874e47a0cd": [ "fa:16:3e:28:3d:23", "fa:16:3e:11:82:dc" ] }