利用状況分析機能では、以下の方法により分析することができます。
定常レポートによる分析
■定常レポートによる分析
定常レポートによる分析は、[Webサイト管理]画面の[利用状況レポート]ボタンを押下し、利用状況分析用のレポート種別を選択することで利用できます。この定常レポートによる分析では、分析でよく使用するレポートを登録したり、分析レポートを印刷することができるため、月報や週報などの定期的に分析する必要がある場合や、分析結果を保存しておきたい場合に使用すると効果的です。
■分析種別
利用状況分析機能では、以下の2種類のサーバとWebサイトグループ(分析対象サーバ種別)での稼働状況の分析結果を表示します。
Webサーバ
Proxyサーバ
Webサイトグループ
分析結果の種類(分析データ種別)には、以下の7種類があります。Webサーバでは7種類すべて、Proxyサーバでは6種類について、表示することができます。
サマリ(分析対象サーバの各状況の総計)
セッション状況
リクエスト状況
トラフィック状況
キャッシュ状況
エラー状況
ページ遷移状況(Webサーバのみ)
利用状況分析機能では、上記の分析データ種別ごとに、様々な分析観点(URL別、クライアント別など)からの編集結果をグラフと表に表示します。
トラフィック状況の分析やその他のトラフィック量(トラフィック量の合計、成功リクエストトラフィック量の合計など)を表示する各レポートページでトラフィック量は、キロバイト(KB)単位で表示されます。
1000バイト未満かつ1バイト以上の場合、1キロバイトとして表示されます。