4.3A40 から非互換となる機能は以下のとおりです。
項番 | 項目 |
---|---|
1 | 【RHEL8】 ループバックマウントの使用不可 |
注意
移行後の OS が RHEL8 の場合、項番1 の非互換が発生します。
非互換内容
GFS 共用ファイルシステム上に配置したイメージファイル (isoなど) を、mount(8) の-o loop オプション指定でループバックマウントした場合の動作を変更しました。
移行前:正常終了します。
移行後:以下のメッセージを出力して異常終了します。
mount: mountpoint wrong fs type, bad option, bad superblock on /dev/loop0, missing codepage or helper program, or other error. |
対処方法
GFS 共用ファイルシステム以外のファイルシステムにイメージファイルを複写し、そのファイルをマウントしてください。