管理パーティションへ構成ノード情報を登録する場合は、sfcsetup(8) の -a オプションを使用します。
以下に、管理パーティションに構成ノード情報を登録する例を説明します。
注意
GFS 共用ファイルシステムを運用する予定のすべてのノードで、ノード情報の登録を行ってください。
管理パーティションへのノード登録
# sfcsetup -a /dev/sfdsk/gfs/dsk/control <Enter> |
設定した管理パーティションのパス名は、sfcsetup(8) に -p オプションを指定することで確認できます。
# sfcsetup -p <Enter> /dev/sfdsk/gfs/dsk/control |
登録したノード情報は、sfcsetup(8) をオプションなしで実行することで確認できます。
# sfcsetup <Enter> HOSTID CIPNAME MP_PATH 80380000 sunnyRMS yes 80380001 moonyRMS yes |